<第五十一回>麻雀は4人で楽しむゲーム〜場所や同卓した人と楽しい空間を作ろう〜

majan-talk

こんにちは。

麻雀大好きともさんです♪

鳴いて手牌が4枚になると4cmだから逃げられない」など言いますよね!

「実際は4cmじゃないんじゃないの?」

と麻雀仲間から素朴な疑問。

「確かに、何センチだろう?」

と、すかさず定規で測定♪

実際は1つの牌2cmで、4枚の時は8cmでした!!笑

素朴な疑問の解決(*^^*)

さて、今回は4人で楽しく麻雀をするために必要なマナーについて書いていきます!

※萬子(マンズ)=m・索子(ソウズ)=s・筒子(ピンズ)=p

はじめに〜私の結論〜

マナーとは、検索すると

「人と人との関わりで当然その場面でしかるべきとされる行儀・作法」のこと。

なかなか抽象的な感じですが、「人と人とが関わる場面」で必要な事って事ですね!

麻雀は4人で行うゲームのため、1人でやるゲームと違い、人との関わりが大切だと思います。

麻雀を打つ上で、いくつかマナーはありますが、

私の中では、マナーばかりにとらわれず、「場や同卓した人に合わせて言動を変えられる人」

が1番一緒に打っていて楽しいし、そういう人こそマナーが良いと思っています。

まずは、お店で打つ時は、お店で決められているマナーは絶対です!

それに加えて、4人が不快にならないなら、何でもOKだと思ってます。

例えば、「先ツモ、強打」はご法度の所が多いと思いますし、マナーと言うと1番に出てくる項目だと思います。

しかし、お店で「先ツモ、強打の禁止は特にしてません」みたいな感じで、かつ、

同卓した4人が「早く進めたいし、バシッと牌を打つのが快感なんだよなぁ」みたいな人たちなら、先ツモ強打も有りだと思います。

逆に、「早すぎるとついていけないし、話すのが楽しい!」みたいな人が多い時は、勝負にこだわると言うより、まったり会話を楽しむのが良いかなぁと思います。

そんなわけで、私の結論は「お店のルールに則り、同卓者がお互いに大切にしている事を尊重し合い気持ちよく麻雀ができる」が楽しく麻雀を打つのに必要な事だと思います(*^^*)

そこを踏まえて、一般的に麻雀店でマナーとされている事を書いていきます♪

①始まる前と終わりの挨拶

4人で行うゲームのため、気持ちよく始めて気持ちよく終わるために必須だと思います♪

初めて打つ方とでも、何回も打っている仲間でも

挨拶は肝心です!!

②強打をしない

強打をされると、私自身びっくりしてしまう時もあります。

しかし、逆にビシッ!!っと打つのがカッコ良く見える時もあるんですよね〜♪

牌が壊れてしまう恐れもあるため、基本強打禁止かな?

と思います。

しかし、どこまで強くしても良いの?

という所は、一緒に打っている人によって考えが変わりますし、それぞれのお店の人の感覚も違うかな、と思います。

ここは、「強打かな?」と思った時に周りの雰囲気を見て、

どこまでの強い打牌は良いか見極めていくしかありませんね(*_*)

③相手を非難しない!

和了った相手の手牌を見て非難したり、

振り込んでしまった相手に対して非難してはいけません。

これも、相手の受け取り方によって、「非難」と捉えるか「教えてくれた」と捉えるか変わってきます。

刺々しく相手を責めるように言うのは非難で、止めるべき行為だと思います。

しかし、相手を思っての指摘?導き?教え?なら良い事だと思います!

私の周りの方は「こっちの方が良かったんじゃない?」など

優しく教えてくれるため、とっても勉強になり嬉しいです!!

これからもよろしくお願いしますm(_ _)m

④牌山は牌一つ分くらい前に出す

牌山を前に出す行為は地味ですが、意外と重要です!!

私も経験ありますが、前に出してもらえないと、対面の人が牌を取る時とっても大変なんです(。-_-。)

⑤先ヅモをしない!

「昔は先ヅモは当たり前だった」なんて、年配の方に聞いたことがあります。

そんな「先ヅモは当たり前」世代だけなら良いかもしれませんが、苦手な方もいると思います(ーー;)

先ヅモの人は牌山に手を伸ばすのが早いため、

牌をポン!したい時に手で見えなくなり焦ってしまいます。

また、先ヅモでツモった牌が和了り牌だった時、「ツモ」と前の人の牌の「ポン!!」が重なったりしたら大変な事になりそうですしね(TT)

私自身も、「早く牌を取りたい!」と焦って先ヅモ気味になる事もありますので、気を付けようと思ってます!

⑥長考は控えめに

まったり話しながら楽しく打っている時は長考も全然OKだと思います!

しかし、「リズムが大事」と思っている人が多い卓では少しスピードを重視するのも大切かと思います。

Mリーグプロの魚谷選手著の本の中で

「麻雀を始めたばかりの人に言いたい事があります。間違えても良いのでリズム良く打つ事が大切です」

ともありました。

私自身、手がまとまってくると「ちょっと待ってください」と他の人を待たせてしまう事は多々あります。

「早くして!!」と思う方はゆったり待つ心を。

長考が多い方は「出来るだけ早めに」を心がけて。

両者が、お互いに寄り添って当たる空間が作れると良いと思います!

私の周りの麻雀仲間は、私が「ちょっとすみません汗」と考えていても気長に待ってくれる方ばかりでとっても感謝です(*^^*)

そして、旦那にも麻雀仲間の方にも言われたのが、

牌は「牌山から持ってくる」→「右側に置く」→「不要牌を切る」→「持ってきた牌を中に入れる」

の順番だとスムーズに切れます♪

たまに、清一など中に入れないと分からない時があり、その時はしょうがないんじゃないかなーと個人的に思ってます。

⑦和了った時は理牌(リーパイ)して倒す

理牌せず、打てる人ってすごいですよね!

以前のブログにも少し書きましたが、完全に理牌をしていると、手を読まれてしまう事もあるため、最近私も完全理牌はしないで打つようにしています。

そのため、特に和了った時に理牌されていなくても気にはしていませんでした。

しかし、少し前に

「234m 567p 678s 22s 56m」

で7mロン!!で和了った方がおり、捨て牌に1mあり。

ん?

と思い「これ1-4-7m待ち?フリテン?」

と牌を落とすギリギリで気付き、その方はチョンボとなりました。

気付いて良かったぁ!!

と思いつつ、今回のは分かりやすいフリテンだったため、またまた、見つけられましたが、

理牌されていないと、他家は待ち確認や点数確認に手間取ってしまうなぁと思いました。

慣れている人はサッと分かるんだと思いますが、慣れていない人のためにも理牌して倒して頂けると嬉しいですね⭐︎

⑧発声は他の人に聞こえるように!

ポン、チー、ロン、リーチ

の発声は他家にしっかり聞こえるようにお願いします!!

「言ったよー!」と言う方もいますが、

発声は他の方に聞こえるように言わなければ、言ったうちに入りません!!

「言った言ってない」でギクシャクするのもいやですし、自分のためにも、相手のためにも発声大切ですね⭐︎⭐︎⭐︎

最後に

最低限のマナーはあると思いますが、その店や打っているメンバーなどで良い事・悪い事は変わる事もあります。

結果的には、その場、その店、そのメンバーによって

「自分の言動を上手く合わせて、自分も楽しむ!!

事が1番大切だと思います。

お店のマナーに合わせてリーチや鳴きの手順を変える。

打つのが早い卓に入れば、出来るだけスピードを合わせて。

お話好きなまったり卓に入った時はイライラせず会話も楽しみながら打つ。

真剣モードの卓に入った時は出来るだけ私語は謹んで。

結局マナーとは、4人が楽しく打てるために必要な事だと思います。

合わせ過ぎると疲れちゃうので「ここだけは譲れない」って所は合わせてもらいながら⭐︎

4人で楽しい空間を作る

ことが大切だと思ってます(^^)

色々な雀荘に行ったり、ネットでお店情報を見ると、いつもと違う鳴き手順を推奨していたり、若干の違いもありました。

打ち方も人によって考え方が違います。

「1000点和了ってもしょうがない」と思う人と「1000点でも和了れば次運が回って来そう」と考える人。

「邪魔したら悪い」と考える人、「何でも和了りたい」と考える人。

色々な考えや基準があり、そんな4人が「麻雀」という楽しいゲームを一緒にする♪

とっても素敵だなぁと改めて思いました!!

「麻雀は4人でするゲーム」

当たり前だけど、深く考えると奥深く素敵ですね!!

これからも、最低限決められたのマナーは守り、楽しく麻雀打っていきたいと思います!!

皆さんの中で「これだけは止めてほしい」事がありましたら、ぜひ教えて下さい♪

これからもよろしくお願いしますm(_ _)m

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コメント

  1. 麻雀廃人アクト より:

    お疲れ様です、最後にからの下り良いですね。麻雀は4人で打つだけになにが楽しいのかは、人それぞれです相手とのやりとり、妄想や空想しながらの手作り、勝負、そして自分との戦い終わったあとは必ず反省点ふり返り、あの場面はこうすれば良かったかな、なんて考えます!大会決勝のオーラス面白い配牌あったのでしょうかいします36000点持ちの二着目でトップとの差は12000点8s頭で65432m32p32s67pドラ、赤はなしの親番、配牌で二シャンテンの3色が見える好配牌、何切りますか?結果はでているので後日書きます。

    • tomo-sann より:

      コメントありがとうございます!
      私も打ち終わった後は「あの時はこうすべきだったかなぁ」など振り返る日々です!

      何切るありがとうございます!
      配牌でリャンシャンテンの好配牌、テンション上がりますね(*´-`)
      ダーツオーバーの配姿ですね。1-4-7m、1-4s、1-4pが入れば67p切りします!
      2356m、2367p、238sが重なった時はまだ序盤のため、そのまま切って6ブロック維持するかなぁと思います。
      ただ5pか8pを引いてきて「567p」とメンツ完成した時は、23pか23s落としに私はしちゃうと思います。3色狙っても反対来ちゃう事もあるので(。-_-。)
      どちらのターツを残すかは、捨て牌見て、残っていそうな方、そして序盤に重なって先に出した方(2pを捨てていたとしたら1p出そうなので23p残し)にするかと思います。
      最初のツモで5-8p引いたら、どちらのターツ残すかはカンです!笑
      1-4-7mの3面チャンは私はちょっと落としたくないなぁと思います。

      アクトさんはどう打ったのか気になります!
      初めて同点4位が出ましたね♪
      毎回決勝卓すごいです!
      お疲れ様でしたm(_ _)m

  2. 麻雀俳人ヨット より:

    「麻雀は4人で楽しむゲーム」、まさしくその通りだと思います。

    「働き方改革」という言葉が社会全体に浸透していますが、その前提である「心理的安全性」とその手段である「アサーション」というキーワードが麻雀を楽しむうえでも大切なのかなと思います。

    ともさんブログもその考え方に近いので、さすが時流に乗ってるなと感心しました。
    一言でいうと「心理的安全性」のある空間=自分の考えや気持ちが非難や拒絶される心配がなく自然体で表される空間、「アサーション」=相手を尊重しつつ自分の意志を伝えるコミュニケーション方法です。

    麻雀卓には色々な世代、考え方、背景を持った人たちが集まります。前のコメントでも述べた「昭和・アナログ的」に対して「平成・デジタル的」な麻雀観があったり、「打ち方・マナー」について言えば、麻雀を勝負事としてフリー雀荘等の厳しい世界で鍛えられた人と麻雀を娯楽として仲間内や健康麻雀などで和気あいあいと打ってきた人は明らかに違います。

    私は圧倒的に後者なので、フリー雀荘で修羅場のような経験もしてきた人の勝負に対する集中力や執着心、真剣さには正直かなわないと思っています。ただし、そんな麻雀ばかりでは私は疲れてしまうので、4人で和気あいあいと冗談のひとつでも言いながら、少し位のミスをしても気にせず、楽しめる麻雀が長続きするのかなとは思います。

    相手の考え方や打ち方に敬意を払い、一方で自分なりの考え方や打ち方を尊重する、この「自他尊重」のバランスが絶妙な人ほど、たくさんの人からこの人と打ちたいと思われるし、自分自身も自然体で麻雀を楽しめるのではないかと思っています。

    麻雀の技術だけではなく人間的にも素晴らしいメンバーの方々と打たせてもらっていると、日々新しい気づきがあり、自分自身の麻雀も楽しみながら成長していくような実感があります。その実感を大切にしながら、週末の麻雀も楽しみたいと思います。

    • tomo-sann より:

      コメントありがとうございます!
      「心理的安全性」「アサーション」は旦那も好きな言葉で会社でも麻雀でも、人間関係を円滑にするには大切だなぁと思います(^^)
      ヨットさんとそう言う話をするのも旦那は楽しいみたいです♪
      いつもありがとうございます(*´꒳`*)

      「相手の考え方や打ち方に敬意を払い、一方で自分なりの考え方や打ち方を尊重する、この「自他尊重」のバランスが絶妙な人ほど、たくさんの人からこの人と打ちたいと思われるし、自分自身も自然体で麻雀を楽しめる」→本当にそう思います!
      いつも素敵なコメントありがとうございます!

  3. 麻雀俳人ヨット より:

    止めて欲しいことではなくて、やって欲しいのは和了時の「役の申告」です。

    役牌のみとか一目でわかる役はいいですが、ハネ満ツモ等の時に「3000-6000」としか言わない方がいらっしゃいます。フリー雀荘流で正しいやり方なのでしょうが、同卓者に対してはあまり親切ではないと思います。

    この前の大会でも、立直者がロンで12000点と言って、ロンされた人が8000点ですよね?、対面の私が3色あるから12000点ですよね、というやり取りがありました。
    このロンされた人は確認しましたが、点数計算に自信のない人は聞き返しずらいというのもあり、言い値で払ってしまうこともあると思います。

    かくいう私もブログに載っていたツモった牌を中に入れてから捨てるという動作をしていて、同卓者にアドバイスされ直した経験があります。

    気づいたことを気軽に言いあえる、その方がいいと思ったら受け入れる、「心理的安全性」と「アサーション」やっぱり大事ですね。

    • tomo-sann より:

      コメントありがとうございます!
      確かに、役を申請して言って頂いた方が分かりやすく、私も役を言う派です(*^^*)
      厚木のお店では「健康麻雀では役をしっかり申告」「ノーレートフリーでは役申告しなくてよい」と分けているみたいですね。
      Mリーグでは「役の申請はしない」です。
      なので、今後は役を言わないが主流になるかもなぁとも思ってます。
      ヨットさんの言う通りフリー雀荘では役の申請をしない事が多いですよね!
      自信がない人がいる時、役を言ってほしいと思っている人がいる時は「できるだけ役申告する」として頂くと嬉しいですね♪
      また、役申告が無くとも、ヨットさんのコメントにあるように「8000点じゃないですか?」など確認できる雰囲気だと嬉しいですね(*^^*)
      旦那は雰囲気に合わせて役申請する・しないを分けてるみたいです!
      私も場に合わせられたらなぁと思いつつ、役を言わないとなかなか出来なかったりしてます(*_*)

      やってほしい事、教えていただきありがとうございます!
      ヨットさんの意見が聞けて嬉しいです♪
      また何かあれば教えて下さいm(_ _)m

  4. 麻雀俳人ヨット より:

    フリーと健康麻雀だったら、フリーの方が多数だし、Mリーグもそうなら「点数申告」しない方が主流になりそうですね。

    そのお店のルールに応じて、その時のメンバーに応じて、もっと言えばハネ満とか倍満とか役が多くてわかりにくい時だけとか、柔軟に対応するのがいいのでしょうね。

    勉強になりました。ありがとうございました。

    • tomo-sann より:

      「そのお店のルールに応じて、その時のメンバーに応じて、もっと言えばハネ満とか倍満とか役が多くてわかりにくい時だけとか、柔軟に対応する」→確かに、いきなり高い役をドンッと言われても「ん?」と確認するまでに時間がかかりますし、そうしていただけると、私自身は助かりますし良いアイデアだと思いました!!

      いつもありがとうございますm(_ _)m

      • 麻雀廃人アクト より:

        役の確認は必ずしなくてはいけません、上がった人は他の3人が手配伏せるか、崩すまでは上がった状態維持する必要があります。なので役は申告したほうがわかりやすく良いと考えています。場所が変わればルールも変わるので柔軟に対応していけば良いでしょう。なに切るかクイズですが私は12000点欲しかったので三面崩し6.5mの順で切りました二巡目に8pツモで五巡目に1pツモで1.4sの聴牌平和しかなく1順だけ待ちリーチしましたが南家から追っかけリーチ、北家も勝負でリーチしましたが優勝した南家に一発放銃でした、三面崩したのは1mひいた時に123mと234mの選択可能にするためです、ここで決めないと次はないと考えました、結果残念ですが納得です。

        • tomo-sann より:

          役申告にいつてのご意見もありがとうございます!
          「上がった人は他の3人が手配伏せるか、崩すまでは上がった状態維持する必要があります」→これは本当にそう思います!
          すぐに崩されてしまうと役や点数の確認、フリテンがノーテンになってないかなどの確認が出来ない事ありますしね!
          Mリーグルールでも「対局者全員がアガリを確認するまでは、手牌、捨て牌および壁牌を崩さない事」とあります。
          全員が納得して次の局にいくほうがスッキリです♪

          何切るについて。
          アクトさんの考えありがとうございます!
          3色を狙う時の打ち方で「123mと234mの選択可能にするため」の56m落としは理にかなってますね!
          3面チャンを落とす勇気がありませんでしたが、選択肢の一つとして取り入れさせて頂きます(^^)
          自分の芯をしっかり貫いてのリーチ後の負けは悔しいですが納得できますよね!
          また、心に残る場面等ありましたら教えてくださいm(_ _)m

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