<第三十五回>麻雀:鉄鳴き!こんな時は仕掛けて和了ろう☆

majan-technique

こんにちは。

麻雀大好きともさんです♪

最近「麻雀牌の切り方」にハマっている旦那。

外切り内切りはマスターしているため、YouTubeを見ながら面白くて目を引くような打ち方も練習してました(笑)

また、リーチする時にいかにカッコよく打牌し曲げる練習。

麻雀に関する事なら、時間を惜しまず楽しく励めます!!

私は残念ながら不器用なので、外切りしか出来ず。

外切りも時々、ツルッと牌が飛んでいってしまったり上手く出来ない事があるため、最近は置き切りばかりです(^^)

※かっこいい打ち方は見ていて素敵ですが、強打にならないように気を付けましょうね♪

 ※萬子(マンズ)=m・索子(ソウズ)=s・筒子(ピンズ)=p 

はじめに

「鳴き」について以前ブログで書きましたが、基本的な「鳴き」場面については書いてなかったなぁと思い、自分の復習も兼ねて書いていきたいと思います!

「鉄鳴き」として6つ挙げました。

「他にもあるよ!」「いやいや、これは鳴かないでしょ」のようなご意見あればよろしくお願いします!

鳴きについて<第十五回>麻雀:こんな時に「鳴き」を使うとお得! – 麻雀大好きともさんブログ (majann-daisuki.com)

以前の記事の方が若干高度で、今回のは初級編です。

鉄鳴き① 仕掛けて満貫ある時

満貫が見える牌姿の時は、ペンチャンやカンチャンはもちろん、両面でもチー!して最速聴牌を目指しましょう(^^♪

例題①

<写真①>

「4p」「4m」はチー!、「2p」はポン!です。

両面の形で自分一人でも聴牌出来そうな形ですが、満貫が見えているため鳴いてしっかり和了る事が大事だと思います。

鳴かずに自分のツモ頼りにすると、速度も落ちます。

鳴かずに自分で有効牌を持ってきたとしても、1mや1pや2pや4pだと、リーチし裏が乗って跳満、裏が乗らなければ満貫と点数的にもあまり変わりありませんので、鳴いた方がお得と考えます!

例題②

<例題②>

「タンヤオ、赤、ドラ」の手牌です。

ここに「三色同順」が出来ると満貫になります。

そのため、「5m」「5p」はチー!します。

また、「6s」が出た時は「ドラ2、赤、タンヤオ」と満貫が見えるため、

「6s」が上家から出たら「5sと7s」でチー!し打4sとします。

多少苦しい手牌でも、満貫が見える時は和了りに積極的に向かう方が良いと思っています。

この手から鳴かずに一人で聴牌までもっていくのは少々時間がかかりすぎるかなと思います。

例題③

<例題③>

普通に進めてもなかなか一人では聴牌が難しそうな手牌です。

しかし、「純全チャンタ、ドラ2」の満貫が見えるため鳴いて仕上げていきます。

1打目でも、「9m」「1p」「9p」はポン!

「2s」「8s」「3m」はチー!です。

鉄鳴き② カンチャンやペンチャンなど急所の牌

「3p-6p」が入ってもリーチが出来るため、清一色に行くか迷います。

ここでの急所は「2s」と「7s」です。

2sか7sが上家から出たり、自分でツモってくれば清一色へ向かいます!

「5s、6s、8s」が出てもちょっと鳴きづらいですね。

もちろん、「3p-6p」をツモれば9s切りリーチです(^^♪

鉄鳴き③ ポンやチーをして聴牌になる時

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例題①

<例題①>

「9p」「2m」ポン!

「3m」チー!し聴牌を取ります。

特に供託棒がある時は、聴牌速度を重視して鉄鳴きだと思います。

また、親の時も連荘出来るため、鉄鳴きだと思います。

「5s-8s」は両面で自分でも持ってこれる可能性があるため、3列目まで鳴かずにスルーで良いかなと思っています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_23901-768x1024.jpg
<例題②>

<例題②>

「タンヤオ、赤、赤」が見える手牌です。

真ん中の牌が多く変化も見えそうですので、鳴かずに待つのもありだと思います。

しかし、聴牌を取るために必要な牌は「7m、5p、6p、7s」と全て真ん中よりの牌です。

そんな牌を出してくると言うことは、他家からリーチがもうすぐくる可能性が高いと予想できます。

そう考えると、この手は鳴いて3900点をしっかり和了るのが大事かと思います。

聴牌を取った後も、鳴きや自分のツモによって良い待ちに変わることもあります。

鳴かずにイーシャンテンのまま経過し10巡目くらいにリーチが入るとせっかくの赤、赤でも勝負しづらくなります。

また、オーラス3900点で和了りトップ南場で競っている相手が親の時などは、和了る価値自体が高くなるため1列目でも鉄鳴き!ポンやチーで聴牌を取ります。

鉄板鳴き④ 待ち牌が無くなりそうな時

まだ麻雀をやり始めたばかりの頃は「両面は強い」「門面で仕上げてリーチ」との考えが強く、

場に「2m-5m」が6枚目出たとしてもスルーしていました(笑)

よくよく考えると6枚目でチーしないと残り2枚、、、、。やばいです((+_+))

「両面待ち」でも、しっかり場に何枚出ているのか、他家が何枚くらい使っていそうかを考え、「鳴き」を使っていきましょう♪

鉄板鳴き⑤ 一発消しや海底ずらしが必要な時

オーラス、自分は西家で48000点の1位。

親:9000点、南家:33000点、北家:10000点。

南家からの先制リーチ!

この時、8000点直撃か12000点ツモをされるとトップを逆転されます。

こういう状況の時は

①絶対に振り込まない

②一発や海底をづらす

が大事だと思っています。

①は意識している方が多いかと思いますが、②もとっても大切です!!

私は何度かこういう場面で鳴きが出来ず、一発や海底でツモられまくられた事があります(´;ω;`)

鉄板鳴き⑥ 形式聴牌が安全に取れそうな時

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例題では「タンヤオ」の役が付きますが、役が無い形式聴牌でも安全に聴牌を取れるなら取るべし!!

最後に

最後に、受け入れ枚数が多い良形であれば、「リーチ」を狙いたいため基本は「門前(メンゼン)」だと思っています。

また、鳴いても安くて遠い仕掛けは、他家からリーチが来た時に守備が弱くなってしまうので、そういう時も鳴きはお勧めしません。

「鳴き」もまた判断が分かれる技法であり、状況によっても変化する難しい所だなと感じています。

これからも、日々麻雀を打ちに打って楽しみながら身に付けていけたらと思っています(^^♪

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コメント

  1. 麻雀俳人ヨット より:

    ご主人の切り、カッコいいですね!
    切りだけで、コイツやるなと思われそうです。
    私も若い頃、立直の時は牌を少し滑らせて、立直宣言牌と捨て牌がちょうど重なるという技をもっていましたが、今やったら、捨て牌まで届かないとか捨て牌がぐちゃぐちゃになりそうで恐いです😅

    前回の例題は全て鳴かないという選択で「鳴きは避けて打点を目指す」と言いましたが、今回は鉄鳴きというだけあって、私も基本は全鳴きです。

    私は両面鳴きはほとんどしないので、私のスタイルを知ってる方は、両面鳴きをすると満貫あるだろうと察知されてオリられてしまうというデメリットがあります。
    また鳴いて3900(5800)になるなら、満貫を目指すというスタイルなので、トータルで見るとマイナスになるのかなという感じはします。

    大会等どうしても勝ちたい時は自分のスタイルに固執せず柔軟に行きますが、普段は自分のスタイルを貫きたいなという気持ちはあります。

    トモさんブログを読めば、また色んな考え方を知ることができ、自分のスタイルも変わっていくのかなという気もしますので、変化も楽しんでいけたらと思います。

    • tomo-sann より:

      コメントありがとうございます!
      滑らせてのリーチ難しそうですが、ビシッと良い位置に止まって決まったらカッコ良いですね⭐︎
      ヨットさんを含め、ほとんど両面チーしない人が両面チーした時はすごく警戒ですね!!
      大会など、場面場面で打ち方を変えられるのは流石です!
      私もこのブログを書く事で、頭が整理され、他の方からの意見が聞けてもっと勉強になるなぁと感じており、皆さんに感謝です!!
      これからもよろしくお願いしますm(_ _)m

  2. 麻雀廃人アクト より:

    鳴きすべて納得です。牌の切り方、つもり方、リーチ全て自分流ありますが、健康麻雀には合わないので封印してます、強打になってしまったり、盲牌からの鷲ツモだったり、これって出来る人は気持ちよいものです。鳴きはありあり、赤ありルールでわ最大の武器です、手が狭くなるためしっかり状況把握できて、待ち牌読めないと振り込んでしまいますが、スピードで押しきること出来ます、対処方法は鳴かせない、肉を切らせて骨をたつかスピードにはスピードで対処などあります。鉄鳴きではないけど流れ変えたい時鳴く手に走ったりします。

    • tomo-sann より:

      コメントありがとうございます!
      カッコ良い打ち方憧れますが、たしかにお店の雰囲気などで封印した方が良い場面もありそうですよね(*_*)
      「鳴きはありあり、赤ありルールでわ最大の武器」→確かに!と思いました。麻雀が強い人は鳴きも的確でしっかり和了りきってるなぁと感じています。
      対処法、なるほどです。
      私も2鳴きさせてもらって「よし!」と思ったらリーチが飛んできた、なんて事もあり「罠だった」と思った事もあります(笑)
      また、誰か1人が鳴くとスピードを合わせる様に鳴いて来るのも流石だなぁと思った場面もあります。
      流れを変える鳴き、アクトさんは実践していますね!意外と打ち方を少し変えてみたり、鳴いてみたりとするのも勇気がいりますが、それでツモが変わり和了れる事もあり、すごいなと思います。
      麻雀色々考えさせられますが、そこがとっても面白いといつも思います!
      これからもよろしくお願いしますm(_ _)m

  3. 麻雀廃人アクト より:

    先日B卓の王者さんと打った時あきらかな変化感じました、好調時の打ち方に戻ってましたが何かきっかけあったのでしょうか?先月の大会できずきましたが更に調子上げてますね!強者であってもいつの間にか麻雀くるってしまうものです、私も先週は温い打ち方してしまい反省してます!ささいなことですが結果は大きく変わってしまいます。戦略や精神的なものも鍛えないといけません。

    • tomo-sann より:

      本人は「これ!」と言ったきっかけがいまいち無さそうでしたが、良い変化は嬉しいですね♪
      「強者であってもいつの間にか麻雀くるってしまうものです、ささいなことですが結果は大きく変わってしまいます。」→確かに、Mリーグプロとかでも、見ていて不調な方とかいます。その時の打ち方で流れが一気に変わったり、何をやってもダメな時もあったり。調子が良い時はその人の良い打ち方が全面的に出る牌姿だったり、麻雀の波にどうやって乗れるか、調子もありますよね!!
      真っ直ぐスタイルを貫けるような牌姿な時は良いですが、その他は戦略、精神的な強さ大事になってくるなぁと私も同感です!!
      今月の大会もB卓王者なるか!?(笑)
      お互いA卓狙って頑張ります(^^)
      よろしくお願いします。

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