こんにちは。
麻雀大好きともさんです♪
2022年となり、初めてのブログです(^^♪
年末年始は旦那の実家でのんびり、美味しいものをたくさん食べながら楽しく過ごしていました☆
トランプや人生ゲームなど、麻雀以外の遊びを家族でやって「年末だなぁ」と実感。
皆様は、ゆっくり過ごされたでしょうか?
寒くなってきましたので、暖かくして体調に気を付けて、今年も元気に楽しく行きましょう!!!
※萬子(マンズ)=m・索子(ソウズ)=s・筒子(ピンズ)=p
麻雀アニメ「アカギ」の捨て牌3種類
さて、今回は麻雀アニメ「アカギ」を見返し、第2話で話をしていた「捨て牌の牌質」の説明がかっこよかったため、牌の意味をゆっくり考えていきたいなぁと思います。
実践ではなかなか一つ一つの牌について考える時間はありませんが、
最後には天鳳の牌譜を見直しながら、考えていきたいなぁと思います!
「アカギ」を見たことが無い方はぜひ、時間がある時にYouTubeで見て頂くと、楽しいかなぁと思います(*’ω’*)
(YouTube https://youtu.be/ASgWeOG_wVg)
アカギ「この8m切りと7p切りの差が分かりますか?」
と安岡刑事と南郷に問いかけ、牌質について説明をしだします。
- 8mは周りに待ちはありません→安全エリア
- 逆に7pの周りには待ちがある危険な牌→危険エリア
- 麻雀の捨て牌は大別するならこの2種類。安全エリアか危険エリアか。現実的にはどちらか判断できないノイズのような牌もあり、これも加えれば3種類。この3種類で全ての捨て牌は100%説明は付きます。
説明の仕方もかっこよく、「たしかに!」と思いながら見ていました☆
これを初めて見た時、なんだか捨て牌が読めるようになった気になりました(笑)
<リーチに対して一発目でドラの5sを打った場面。>
- 6sが出るのが早すぎる。
- 後から出た9pや8mよりも6sの価値は低く6s周りの牌が無いという事。
- あるとすれば2s3sあたり。8巡目の1sツモ切りでその可能性は消える。索子は全滅。
- 6sの周りは安全エリア、逆に6巡目まで引っ張ったこの1m。そのすぐあとの4m切りと合わせ考えれば本命は2-5m。典型的危険エリア。
とアカギは解説。
この時、アカギは麻雀覚えて数時間しかたっていない状態、、、流石主人公!
何か、自分の中で考えがあってのドラ5s切りなら良いですよね!
実際の相手の手牌は「233445p 88p 678m 34m」の2-5m待ち。
アカギの説明見事的中!!
宣言牌は3種類!!~デジタルに読む麻雀:平澤元気~
リーチ宣言牌は3種類!
リーチ宣言牌から読める情報について本を参照して書いています。
①フォロー牌
「34m 789m 22p 567p 334s」
2mツモ、3s切りリーチ!
②完全不要牌
「34m 789m 22p 567p 34s 西」
2mツモ、西切りリーチ!
③くっつき期待の浮き牌
「3m 789m 22p 567p 345s 7s」
2mツモ、7s切りリーチ!
※宣言牌がフォロー牌であればその周囲は危険、浮き牌であるならその周囲は比較的安全。
※フォロー牌であると読める場合はその周辺は超危険牌となる。
<どうやって見分けるか>
「白 8s 2p 5m 西 7mでリーチ」
7mより安全の西を先に切っていることから、この7mは完全不要牌(安全牌)では無いと分かります。
くっつき期待の浮き牌なら5mを切っているため違和感が残ります。
消去法でフォロー牌と読めます!
牌譜を見ながら考えよう
例題①
親からのリーチ!!
どの牌周辺が安全エリア?危険エリア?
赤5mはギリギリまで抱えていたため、頑張れば使える形でくっつき牌かフォロー牌となると思います。
くっつき牌なら萬子はほぼ通せそうですが、フォロー牌なら萬子が危険になります。
また、赤5切りの時は最後までくっつきをみて「5 78」「23 5」などの形の場合も多いため、
普通の5より「1-4」「6-9」がやや危なくなるかなぁと思っています。
6pは早いので、6p周辺の牌はなさそうです。
6pより2pが後から出ているため、2p周辺には1面子ありそうです。
浮き牌でもっているなら真ん中に近い6pを持つはずなので2p周囲には1面子ありそうです。
この時は「234p」に5pを持ってきてスライドさせ打2pとなったため、
アカギで言うとノイズにあたるのかもしれませんね(*’ω’*)
- 筒子→安全エリアっぽい「1-4p」以外通りそう
- 索子→?
- 萬子→?
筒子以外はちょっと出しづらそうですね(;^ω^)
「この牌も通せそうって読めるよ!」などあったら教えてくださいm(_ _)m
例題②
親からのリーチ!!
西は場にすでに2枚切られているため、完全不要牌です。
完全不要牌でのリーチはほとんど両面待ちになる事が多いため、両面待ちかなぁと考えます。
もし「224p 56s 西」などあったら西から切ってフォロー牌を残しますよね!
また、4sを切った後に「4p 2p」とカンチャンを払っている所からも良形のリーチだと推測できます。
また、カンチャンより先に4sが切られているため、5sや3sより下は持っていないと推測できます。
- 索子の下→安全エリア
- 索子の上→?
- 萬子→?
- 筒子の下→安全エリア
- 筒子の上→?
ドンピシャに待ちを当てることはできませんが、こうやって考えながら打つのも楽しいですね♪
アカギを見習って、牌の声を聴きとれるようになりたいなぁ♪(笑)
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コメント
新年初ブログですね🎍
今年もよろしくお願いします🙇♂️
アカギ、カッコいいですね!
ただし、ドラの5s切りは、現代のスピード、デジタル思考なら安全牌ですが、昭和的アナログ思考なら、超危険牌で、とても切れません。667とあってドラが5なら、ドラの受け入れを考えるとドラそばの6は通常より先切りされる可能性が高いからです。
この先切りか牌効率かどちらを優先するかは、昭和の雀士と平成の雀士の分かれ目です。私は昭和と平成のハイブリッドなので使い分けています(笑)
例題1は、9sは勝負します。ドラの白はなく、危険牌の赤5にそこまでこだわったということは他の赤もなく、9sならば立直平和までと読むからです。自分の手牌を考えると、9mは大本命で切れないので、頭の8pを落として、5Sを引いて、234の3色ができれば、十分勝負できる手牌だと思います。
ともさんは、昭和と平成のどちらの雀士とも対局する機会が多いと思うので、差別や偏見ととられない範囲で、デジタルとアナログの麻雀の違いを考えてみるのもいいのかなと思います。
コメントありがとうございます!!
今年もよろしくお願い致しますm(_ _)m
「昭和と平成のハイブリッド」→カッコ良いですね!!ナイス命名です(*^^*)
私の周りも色々な打ち方を魅せて(あえて魅せるとしました)くれる方々が多いので、打ち方や考え方の偏りがだいぶ少なくなったかなぁと思います。感謝!!
確かにドラを絶対に使いたい時はリャンメン固定しますもんね!ブロックが決まっている時は私もそう打つと思います♪
まだブロックが決まっていない時は「67s」と孤立牌の「6s」「8m」で比較して先に8m切っちゃうかなぁとか、色々考えてました(*_*)
それぞれの打ち方によって、危険度が違ってくるとヨットさんのコメント見て改めて思いました。
ありがとうございますm(_ _)m
例題についても、ありがとうございます!
ドラの白が見えていると言う情報をすぐに活かして9sも勝負と。どこら辺が安全で危険で、捨て牌やリーチ宣言牌からだけで無く、打点の面からも考えられると、プラスして書いて下さっているなぁと感謝です!
いつもタメになるコメント
ありがとうございますm(_ _)m
明けましておめでとう御座います🎍昨日はこちらも雪になり凍えながら仕事でした😢5sぎりは一般的に打てません早いうちの6s切りには意味があると考えます、3.4s持っていれば不要になりますまた6.6.7sでも先に外します!この捨て牌だと内スジの2.5sは本命です。例1は4.2m外して様子みながら良形聴牌出来れば勝負します5m.1m切れているので安全と考えます。新年早々大作ご苦労さまです、今年も宜しくお願いします(^^)
例題1で内スジと書きましたが待ち牌読む基本は内スジ、外スジ、またぎスジと考えます、内外はリーチ前に手出しで切られることが多いので手元チェックが必要です、またぎスジは、いわゆるソバテンによく見られますがミエミエになるため先に処理する人もいます、例題2は外スジになるので読みやすい聴牌です、待ち牌読むには手元チェック必要ですが疲れるので普段はパス、面倒ですよね(笑)上級者は基本系逆手にとってくるので注意必要だれとは言いませんが貴方です😜
コメントありがとうございます!!
詳しく2つに分けて書いていただき、勉強になります!
アカギでは、5sが危ないと止めた南郷さんの方が正しかったのかもですね、、、笑
アカギの説明もフムフムと思いましたが、アクトさんやヨットさんの考えも聞き、確かにそうだなぁと読みについての難しさも改めて感じました(・・;)
内外スジはあまり馴染みありませんが、またぎスジはよく聞きますし、危ないなぁと感覚的にも思う所です!
外スジは裏スジのことですかね?
例題2では4sの裏スジ5-8sの待ちになってますもんね!
手元チェック出来ると、情報量増えて危険度察知力アップしそうですが、それ以外の情報も麻雀は多いのでなかやか頭がついていきません(*_*)
それを利用した打ち方って言うのもカッコ良いですね♪
いつも勉強になるコメントありがとうございます!
今年も宜しくお願いしますm(_ _)m
手元チェックは、読みの精度を上げるために必要不可欠ですが、アクトさんの言う通り、ずっとやるとストレスになるので、重要局面かマークする相手等に絞ってやっています。
麻雀は「勝負事」としての側面と「楽しみ」としての側面がありますが、どちらに比重を置くかは人それぞれです。手元チェック等も含めて、どこまでこだわるかは、その人なりの比重の配分によると思います。
私の見た感じですが、ともさんは麻雀を「楽しみ」ながら「勝負」にこだわっている感じが、とてもバランスが取れていると思います。
現代のキーワードは「多様性」と「包摂性」ですから、麻雀も昭和と平成、デジタルとアナログ、娯楽と勝負といったそれぞれの価値観を尊重しながら、やっていけたらいいなと思っています🀄️
手元チェックをずっとは難しいですよね(*_*)
ヨットさん、アクトさんの様に「重要局面かマークする相手等に絞って」はとっても大事ですね!
どのタイミングでしっかり見るか(旦那は鳴きが入った時は必ず見た方が良いよと教えてくれました)を見極めていくのが必要なんだなぁと思いました。
勝負と楽しみのバランスが良いと言って頂き、とっても嬉しいです♪
麻雀自体も楽しいのに、一緒に卓を囲む仲間が素敵だから、勝つと嬉しいし、負けても麻雀の勉強になって嬉しいしで良い事尽くし!!
「麻雀も昭和と平成、デジタルとアナログ、娯楽と勝負といったそれぞれの価値観を尊重しながら」→素敵な言葉ありがとうございます♪
本当に色々な価値観がある中で楽しめる麻雀をやっていけたらなぁと私も思いました(๑>◡<๑)