こんにちは。
夫婦で麻雀大好きともさんです♪
朝の旦那との会話↓↓
旦那「ちょっと珍しい1m6-9mの待ちで昨日あがったんだけど、どんな牌姿だと思う?」
私「んー、すぐ思いつくのは、1166678mかなー。」
旦那「お、それもあるね〜。他にある?」
私「、、、(考え中)」
私「分からなーい泣」
旦那「11m66777888m」
私も「なるほど!(ピッカーン⭐︎⭐︎)」
!!!スッキリ!!!!
という感じでテンション上がった朝の会話でした*\(^o^)/*
はじめに
麻雀をしていると、その都度「この考え方は凄い!」と勉強になる事がいっぱい!
今回は私が「言われてみれば確かに!!でも、実戦ではそこまで考えられないよー(T ^ T)」
と勉強になった場面を書いていきます⭐︎
以前ブログで書いた物もありますが、素敵な考え方(小技)なので、ぜひ読んでみて下さい(*^^*)
①符が大事な場面(1)
オーラス、自分は25700点の3位。
4位の上家とは16600点と満貫直撃されても耐えれるまぁまぁ余裕がある3位。
2位とは6400点差、1位とは7400点差。
発と中を鳴いて、混一色に向かっている最中に9sツモ。
「これじゃあ、順位変わらないし6m切って、混一色へGO!!」
と6m切り。
この時、隣から見ていた旦那が
「これ、フリテンで次6mツモったらあがるって考えてる?」
と、言ってきて驚愕。
旦那から言われなかったら、次6m持ってきても、点数足りないと思い込んでツモ切ってたな、、、。
これ、6m単騎の状態から6mツモると点パネして1300-2600になり、逆転トップになれるんです!!
言われてみれば分かるかもしれませんが、実践でそこまで考えて、実際に出来る実力があるって、凄すぎませんっ?!
※この例題はともさんブログ「最後に〜」からの引用です!↓↓
そして、麻雀仲間からは
「点数を考えて、両面待ちをあえて点パナさせるようにカンチャン待ちにしたりもするよ」
と言う素敵な考え方も聞いて驚愕!!
符計算の勉強は頑張っていますが、ここまで実践に応用しながら点パネを使いこなせるのは恐るべしっ!!
②符が大事な場面(2)
Mリーグでの鈴木優プロの手牌!
ドラ6p。
親、ダブ東ポン!している状態です。
試合後に牌譜検討をYouTubeで、されており
「この時4mが出たら大明カンするつもりでしたね。自分が7700点になるし、新ドラのるかもしれないし、一回早くツモれてリンシャンで聴牌するかもしれないのでね」
と。
聴牌した時に「あ、これ出たら大明カンしよ!!」
とか考える余裕が出てくる可能性があるかなー?くらいの実力の私ですが、
この時点でもう大明カンの事を考えてるのは流石トッププロたなーと思いました(*^^*)
Mリーガーで、試合後に牌譜検討をYouTubeでされている方も多く、見るといつもとても勉強になります!!
この時の牌譜は東2局で下に動画付けときます♪↓
③符が大事な場面(3)
ダブ東ポン!しており、赤1の5800点聴牌。
②と同じく、打点アップもするため、7p出たら「カンするぞ!!」と意気込みます。
さて、8s持ってきて待ち変えが出来ますがどうですか?
場況なしで考えると、2-5p待ち続行で待ちは「2p2枚5p4枚合計6枚待ち」
2p切りの5-8s待ちに変えると「5s3枚、8s3枚の合計6枚待ち」
どちらも6枚待ちで大差無し!!
端に寄っている牌の方が出和了り率は高くなるかなー?と思います。
そのため、2p2枚、8s3枚と端に寄っている8sが多い分、「2p切り5-8s待ち」にするのが良いと思います♪
そして、5-8s待ちにするとどちらをツモっても点パネします*\(^o^)/*
2-5p待ちの時は2pツモの時のみですが、5-8sに、待ち変えすると、ツモった時100%点パネ!!
こういう細かいところって、知識としてあっても、実戦で出来る様になるのって難しいなぁと思う今日この頃(TT)
日々インプットからのアウトプット目指して頑張ります(๑>◡<๑)!!
④「一度単騎待ちに受ける」もあり!
中をポンして「234m567s7788p」、「7p8p」で聴牌してる時に9p持ってきました。
この時は9pツモ切って「7p8p待ち」を続行していましたが、
「7p切って一度単騎に受けて、待ちを変えるのもありかもですねー」
と言われ、「確かに!!!」と旦那と一緒に納得。
聴牌してると、そこから形を崩すのに抵抗がありますが、
単騎からノベタンや亜両面に変わる可能性もありますよね(*´꒳`*)♪
⑤捨て牌から相手牌姿を考える
旦那「これ、何切る?」
私「え、難しい、、3pか7pだと思うけど、、。んー、7p!!」
と感覚的に言う私(*^^*)
旦那「これさ、難しいけど、3p切ったんだよね。」
私「その心は!?」
旦那「上家と下家が第一打に、1p切ってるじゃん?」
旦那「だから2人に4pが手の内にありそうだなー、6pは不明だけど6pの方が山にいそうって思って」
私「なるほど!!」
結果カン6p持ってきて、9m切りリーチし見事にあがりきっていました⭐︎
手牌に「1p 4p」とあったら、2pも3pも4pでカバー出来るため、1pの価値が下がり早く捨てられる事が多いですよね!
そうやって、他家の手牌を読みつつ山にいそうな牌を考えるんだなーと勉強になりました(*^_^*)
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コメント
やっぱりトモさんブログは色々考えさせますよね〜🀄️勉強になります🙇♂️
①は5200ツモでキレイに逆転できるので、私的には符はめちゃくちゃ意識する場面です。瞬時に6万をツモり直すという発想が出てくるのは、さすがレッスンプロです👍
②から④は言われればなるほどと思いますが、対局中の一瞬の判断で出来るかどうかは、今回のブログのように一回考えさせるという経験があると、自分の技として定着するような気もします😊
⑤もそれが100%の正解ではなくても、ただ漫然と切るのではなく自分なりの根拠に基づいた判断を積み重ねていくことが重要だなと感じました🙆♂️
「実践的知性」という言葉がありますが、ブログのタイトルのように知識を身につけるだけでなく、いかに活用するかという視点が大事なんでしょう。麻雀はやっぱり深いですね〜🀄️
いつも素敵なコメントありがとうございます!
「知識を身につけるだけでなく、いかに活用するかという視点が大事」→本当にそう思います!
麻雀は見る所も考える所も多すぎて、大変ですが、少しでも知識を持って、それをスムーズに実践で活用出来るかは実力差になると思います(*^^*)
ブログいつも見てます。様々な視点・角度から麻雀を分析し、ナルホド!と頷ける内容が多く、目から鱗です😇麻雀歴自体が長い分、過去の自分の打ち方が凝り固まってしまい、調子のいい時と悪い時の差が激しく、昨年から着順スコアを記録したり、その日の打ち方を自身でフィードバックしたり、試行錯誤を重ねています。テンパイ後も漫然と来た牌を河に置かないよう、一打一打をしっかり思考しながら進める事は大事ですね☺️勝負事がヒートアップすると、主観が入り周りが見えなくなりがちですが、そんな時にも全体を俯瞰しながら冷静な判断が出来るようになると勝ち組に入れるのかな…と思い、どんな時も冷静に打つ事を心がけています(中々上手くいかないですけどね😙)。
ブログ更新楽しみにしています。日々勉強です😇いつもありがとうございます😊
コメントありがとうございます!!
ブログ読んで頂き、とっても嬉しいです(*^^*)
「昨年から着順スコアを記録したり、その日の打ち方を自身でフィードバックしたり、試行錯誤を重ねています」→とても素敵ですね⭐︎コメントから、るじさんの麻雀に対する熱意や意欲を感じます!
ぜひ、これからも麻雀楽しく、勝ち組に入れるように、お互いに頑張りましょう*\(^o^)/*
最後の牌姿ですが、マンズが埋まってピンズ待ちになったときに、カン6pの方が出やすいという効果もありますね。
①8p早くて3p切ってあると、6-9p待ちがなさそうと読まれやすい
②後から中筋になるケースが少しだけ多い(1pは2枚切れ、9pは1枚切れ)
②に関しては後スジ効率というやつですね
リャンカン形の待ち選択で待ち自体は互角な時に、どちらを待ちにするか迷ったときに結構使えます
あ、リャンカンは357の形の場合だけですね(他のリャンカンは直で引っ掛けが可能)
いつも勉強になる素敵なコメントありがとうございます!
後の出やすやなども考えながら牌選びをするのは「なるほど!」と思いました(*^^*)
迷った時の引き出しって大事ですねm(_ _)m