こんにちは。
麻雀大好きともさんです♪
皆様は孤立したドラはどのタイミングで切りますか?
状況に応じて変わってくると思いますが、
今回は「孤立した役牌がドラ」という条件付きで考えていきたいと思います!!
旦那とも話しましたが、これには正解は無いと思います。
麻雀をする中で、これも「永遠のテーマ」ではないでしょうか?
本当に手牌や他家の捨て牌、考え方などによっても変わって来ますので、
ぜひ、皆様のご意見もお聞かせ下さい♪
私も今の自分の考えを書きますが、2、3年したら考えが変わるかもしれません。
楽しみながら考えていきましょう(*^^*)
※萬子(マンズ)=m・索子(ソウズ)=s・筒子(ピンズ)=p
孤立した役牌を切るタイミング
役牌のドラを出し、ポンされるとすぐに満貫を作らせてしまいます。
そのため、役牌ドラポンをされても「しまった!!」と後悔しない場合にのみ切る事をお勧めします♪
「和了れる可能性が高い手」もしくは「潔く降りても良い状況」の時に役牌ドラを切ります。
基本的に
①良形聴牌または良形一向聴(イーシャンテン)になっている時
②オーラスダントツトップの時の第一打切り
③ずっと抱えて、切らない
の3つが基本となると思います。
①良形聴牌または良形一向聴(イーシャンテン)でのドラ切り
早い段階で良形聴牌、一向聴なら迷わず役牌ドラ切り出来ますが、
中盤以降のドラ切りはロンされる事もあり、リスクも高いため自分の手牌は見合っているかを考えて打ちましょう⭐︎
例題(1)
東1局、南家。
これは文句無しにドラ中切り!!
良形一向聴かつ、打点もある形なので危なくなる前にさっさと中を切りましょう(*^^*)
例題(2)
こちらも一向聴。
(1)より形は劣るものの、リーチタンヤオ赤が見える良い手。
巡目も早いため、中切りで468sのカンチャンはしっかり残しましょう⭐︎
同じ手で、巡目と点数状況を変えました。
どうしましょう?
南3局と残す局も後2局。
ここで中を出しロンされたりポンされて和了られるリスクと自分が和了るメリットを考えます。
私はリスクの方が高いと思うため、対面に合わせて7m切りまたは8s切り。(上家の3sはツモ切り)
3-6pや5sが入ったとしても8p切りで中を重ねるか降りを考えます!
他家の動向を見ながら振り込まないように注意し次のオーラスで勝負(^^♪
例題(3)
カンチャン5mを引いて聴牌しました。
しかし、待ちはカン5pと悪く打点も低いです。
そして、他家の捨て牌を見ても真ん中ら辺の数牌が捨てられており、一向聴か聴牌の雰囲気。
南家(対面)は索子(ソウズ)混一色の気配。
南も東も中も見えない状況。
この中は誰かに当たる可能性大ですし、ここは9pを捨てて中が頭になれば良いなぁくらいの気持ちで降りましょう。
これが東1局だったとしても、中は切らないと思います。
聴牌してますが③の「捨てない」の手牌になるかなぁと思います。
②オーラスダントツトップの時の役牌ドラ第一打切り
配牌時はドラが孤立の可能性が高く、また理牌(リーパイ)に夢中でドラが出ても見落としてくれる可能性があるため。
第一打にポンされる確率は0.29%のようです。
どの牌でも誰かがポン出来る可能性のため、役牌ドラに限るともう少し確率は下がるかもしれません。
色々な確率を計算しているサイト↓
麻雀数学http://www10.plala.or.jp/rascalhp/mjmath.htm
また、私もたまに「しまった」と思いますが、第一打にしれっとドラを切られても気付かない時あります(p_-)
ドラを切る時はどんなタイミングであれ、しれっと切るのが良いですね♪
一打目にドラ中を切っちゃいましょう(^^)/
もしポンされても自分の方が早く和了れそうです。
親にポンされた時だけ、振り込まないように注意しながら手を進めていきましょう♪
オーラスでこれだけ点差が開いていれば親以外に和了ってもらっても自分にとってメリットになりますね!
しかし、オーラストップだったとしても役牌ドラを第一打で切らない方が良い手牌もあります。
手牌はバラバラ。
ここで中を一打目に切って、確率は低いとは言え、ポンされるとちょっと悔しい場面です。
そして、七対子や索子の混一色を狙えば、中は使えそうな手牌です。
1m7m9p落としながら打っていきましょう♪
③ずっと抱えて切らない
ドラの重なりを期待して持っていたが、気付いたら3列目に入り「もう打てない、、、」
なんて状況ありますよね(p_-)
そんな時は諦めて他家に振り込まない、鳴かせない、ドラ単騎聴牌を目指すなどの作戦に変更しなければいけないと思います。
序盤でも、7pチー1pポンなど仕掛けが早い時は役牌ドラが対子になっている可能性が高いため、自分の手が仕掛けている他家より遅いと思ったらもうドラは打たない方向になると思います。
ドラは山にいる?
聴牌する巡目は平均8〜10巡目程度だと言われています。
孤立の役牌ドラを抱えて6巡目くらいまで来てしまうと若干ドラを出しづらくなりますよね。
そこで勇気のある西家がドラ中切り。
手牌が揃ってくるこの辺りで役牌ドラが切られることも多いと思います。
ドラ中は鳴かれず、北家、東家ともドラを合わせて打ってこなければドラ中は「山にいそう」と考えられます。
揃えば嬉しい役牌ドラですが、孤立で持つと厄介。
そんなドラ中は合わせて切られる事が多いと思いますので、ドラ中1枚持ちの南家は数巡ドラを抱えて重なるのを見ても良いかと思います♪
最後に
ドラを切るタイミングは本当に難しく、早すぎると重ねる可能性を捨てる事になり、終盤まで待つと出せず手が進まなくなる爆弾へと変化します(。-∀-)
色々な状況で納得が出来る選択をしていけるように日々精進。
「この時のドラ切りは良いタイミングだった」「この時のドラ切りは反省だった」など、ありましたらぜひぜひ教えて下さい♪
私も少しずつ実例を貯めていきたいと思います⭐︎
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コメント
お疲れさまです🙇♀役ドラ切りについては自分の決め事があります、配牌見た時に自分に必要なのか、いらないのか判断、上がりに行くのか判断、いかないなら他家が切るまで切りません!上がると判断し
て不必要な時は、お約束のボケ入れ切ります、かぶってしまっても覚悟してますから問題なし、難しいのは必要と判断していつまでも孤立している時ですが、上がりトップの時以外は中盤以降自分からは切りません、序盤で切り鳴かれた時は上がりに行きます、鳴かせといて逃げる事はありません!それは他の役も同じで鳴かせるなら含みありです。できるだけ他家に迷惑かけないように心掛けています!このように決めておけば迷うこともありません(^_-)例題の回答全て納得ですドラなくても赤あるので早めに処理する人多いのかと思います(^^)
コメントありがとうございます!
行く、行かないをハッキリさせる事が出来てるのは流石です!!
引き気味で打っていて、良い所がズバッと入ると和了りに行きたい気持ちになり、でも巡目は深いし、、、と行く行かないの判断、ドラ出す出さないの判断がまだフワフワしてしまう時あります(。-∀-)
確かに、今は赤ドラもあるため、表ドラに執着し過ぎなくても高い手がそれなりに作れるため、サッと先に切る方も多くなってきてるようですね♪
おとぼけいれながらのドラ切りは大切ですね(*^^*)
確かに役牌ドラ切りは永遠のテーマですね。手牌・点棒・他家の状況、巡目、流れ等によるし、考えるときりがないから究極的には「その日の気分」だと思います(笑)
ブログは納得です。それこそ「その日の気分」で、聴牌なのか良形一向聴なのか、8000点差のトップ目なのか10000点差なのか、1巡目なのか1段目なのか等の微妙なラインがあり、正解はないですね。
確率サイトにあった天和の確率33万分の1は興味深かったです。1年365日毎日半荘8回(1半荘12局と仮定)打って、10年かかってやっとでるかどうかという確率です。
まさに某氏の言う「素晴らしい~」役満を某氏は和了したんですね。
最後にトモさんとB卓の王者に紹介した麻雀川柳の過去入賞作品からです。
「いつ切るか 字牌のドラと この夫」
「何を切る 最初は俺と 笑う妻」
「徹マンで 帰れば妻の 地獄待ち」
恐妻家の私には、身に染みる川柳でした。世の旦那の抱える悩みは一緒ですね・・
コメントありがとうございます!
「手牌・点棒・他家の状況、巡目、流れ等によるし、考えるときりがない」→本当にそうですね!
「その日の気分」は究極すぎます!!笑
麻雀同じ場面はありませんが、似たような場面は何度も出会うと思いますので、自分なりに「こういう時はこう打つ」と少しずつ微妙な時のもパターン化も増やしていきたいなぁといつも頭グルグルさせながら考えてます(*_*)
天和和了ってみたい!!
本当、「素晴らしい〜」の人は雀力あるだけでなく麻雀からも愛されてるなぁと思います!
麻雀川柳面白いですね!
過去入賞作品、全て笑いましたが、旦那は特に1番下の「徹マンで 帰れば妻の 地獄待ち」に大笑いしてました笑
いつも素敵なコメントやこうしたネタ提供ありがとうございますm(_ _)m