<第三十六回>麻雀仲間の打ち方から学ぶテクニック⭐︎

majan-technique

こんにちは。

麻雀大好きともさんです♪

週に2回ほどはリアルで麻雀を打っている私ですが、いつも勉強になる事ばかりです。

今回は、最近勉強になった事を書いていきたいと思います(^^)

※萬子(マンズ)=m・索子(ソウズ)=s・筒子(ピンズ)=p 

①これが河を作るという事だ!!

麻雀仲間の打ち方を色々と吸収すべく、自分が打っていない時は後ろから見させて頂く事があります。

そんな時に「流石だな」と思った河作り名人の牌の捨て方。(西家)

配牌から、萬子の混一色が本線の手でした。

しかし、中をポンしても河作りを意識してか4pを抱えながら西や1mを先に切っていきます。

4mがあり、ブロック的にも東を使って5つになりそうなため、先に1mを打ったのだと思います。

最終的に混一色の7m7m8m9m東暗刻の7m単騎の混一色になりましたが、

手出しで4pを出しているため、捨て牌から混一色だと、私には到底考えられない様に打たれていました。

しかし、7mは1枚切れの自分で2枚使い。

9pを持ってきた所で役3チャンタに変更。

見事地獄待ちの9p単騎で和了られ、魅了された1局でした!!

なかなか言葉で凄さを伝えるのは難しく、動画撮っておきたかったなぁと個人的に思ってしまいました(*^^*)

②符計算は出来ますか?!

麻雀大会で出た2回カン!しリーチのみの手。

符計算が苦手な方は、以前書いたブログを参考にしてください。

ともさんブログhttps://majann-daisuki.com/majan-fu/

9pカンで32符

7sカンで16符

ペンチャン待ちで2符

基本符20符

ロン和了りで10符

合計80符で80符1翻の2600点。

70符以上は結構珍しいですよね⭐︎

③早いリーチは少ない情報から当たりづらい牌を推測せよ!

2巡目リーチ!!

どちらも手出しです。

この時、麻雀仲間の一人が「何にも無いけど、これは通るだろ」

と5sをビシッと打ってきました。

その心は?と聞くと

「2sが早いから、5sは持ってると読んだ(笑)」と。

もちろん、2s、6s、7sで2sが先に出るなんて事も多々あります。

しかし、この時は本当に5sと5pのくっつき聴牌で5sがあるから2sを切った時でした。

345678pの完成メンツに5pと5sのくっつき聴牌。

6sを持ってきたので、8p切りリーチとなりました。

ちょっと見透かされている気分でした(笑)

絶対と言うわけではもちろんありませんし、信憑性は低い方だと思いますが、

早いリーチに対して押すにせよ降りるにせよ、自分なりの根拠を持って打っている方はすごいなぁと思いました。

確かに、1m、4mと持っていれば早めに1mが出ます。

この原理を応用して根拠を作って強気の5s切り。

とってもかっこよかったです♪

④両面待ちでも枚数が少なければ和了りやすい待ちにせよ!

2列目に入り、発をポンして打4pで3m-6mの聴牌。

しかし他家の河には3mも6mもあり、残りは見えているだけでも、3m1枚、6m2枚の状態。

さらに真ん中の牌のため使われている可能性もあります。

次のツモで1枚切れの北を持ってきました。

「両面待ち」と言う響きの良い待ちを辞め、北単騎で受けます。

見事、下家が北を出し和了りました♪

他家がいらなそうな牌で、かつ2列目と言う事もあり、他家からのリーチにも備えられる「北」の単騎待ち。

効率が良いですね(*^^*)

最後に

麻雀をやりながら話している内容、和了った時の牌姿、「これ勉強になる!」「面白い!!」と言う内容が多々あります。

何個かはしっかりハッキリ覚えていますが、なんせ、「イイね!」と思う内容がたくさんあるので、

「携帯近くに置いておけば良かったー」

と思う場面がたくさんありました。

なので、これからは携帯片手に麻雀を打ち、「イイね」と思ったらすぐメモを取ったり、写真に撮ったりしたいなぁと思ってます(*^^*)

ちょっと失礼に当たるかもしれませんので、「嫌だなぁ」とか「この雰囲気では辞めた方が良いよ」的な事があったら、優しく注意して下さい(笑)

空気はまぁまぁ読める方だと思ってますので(読めてるよね?!)、時と場合に応じてネタ集めしていきたいと思います(*^ω^*)

コメント

  1. 麻雀俳人ヨット より:

    麻雀仲間から学ぶことって多いですよね!若い時は、仕事が終わって飲み会の後に徹マンという思考回路ゼロの麻雀だったのですが、最近の健康麻雀は素晴らしいテクニックを持った雀士と打たせてもらう機会が多いので、とても勉強になっています。

    テクニックとはちょっと違うかもしれませんが、最近の麻雀で印象に残っているのは、以下の役満リーチです。

    1.国士無双リーチ ともさん邸での私の振り込み。6~7巡目だったと思いますが、公九牌がバラ切りされており、リーチ者の上家が西をポンしていました。ほぼ100%安全牌だと思った4枚目の西で国士無双振り込み。ロンと言われた瞬間は他の字牌と間違いの誤ロンだと思った位、びっくりした振込みでした。

    2.小四喜リーチ 大会での「無冠の帝王」(B卓の王者ではありません。誰でしょう)のリーチ。終盤でしたが北単騎の地獄待ち。西を暗槓せず、1枚捨てていたので、同卓者もまさか小四喜とは思っていなかったようです。最終的には、北は王牌にあり流局。

    3.四暗刻単騎リーチ 大会での私のリーチ。6巡目で上家の親がリーチ。それまで三暗刻のペン7ピンでヤミ聴していましたが、雀頭だった中を自模って四暗刻単騎聴牌。ドラの8ピンを一発で勝負し、9ピン単騎の追いかけリーチ。対面がそのドラをポン→9ピン捨てで、放銃となりました。自分では片山まさゆきの「ノーマーク爆牌党」の主人公爆岡弾十郎の必殺技「爆牌」を意識した会心の和了りでした。(自画自賛かつ古いネタですみません・・・)

    今度からともさんが「いいね!」と思う和了り・牌姿・テクニックは携帯で撮ってくれるとのことですから、たくさん被写体になれるように頑張ります!!

    • tomo-sann より:

      コメントありがとうございます!
      印象に残るストーリーの様な局ってありますよね!

      国士無双リーチ。あれは誰も止まりませんね(笑)
      5巡目リーチ。西はポンされている状態。
      捨て牌3s、発、2p、9p、9mでリーチ。
      国士無双の気配すら感じられない捨て牌でしたね。
      あれは大きな交通事故でした(笑)

      後から話を聞いて、私もしっかり覚えてます。
      西を暗刻せず捨てる所は流石ですよね♪
      和了って欲しかったなぁ(^^)

      しっかりヤミ聴牌に取って四暗刻まで見据えて打っているのは流石ですね!
      リーチに対しても一発目にドラを勝負する力強さも感じます♪
      ヨットさんがリーチ一発目からドラ切ってきたら役満警戒ですね(=´∀`)
      会心の和了りすごい!!
      テンション上がりますよね♪
      四暗刻単騎良いなぁ〜。
      四暗刻なら和了った事ありますが、単騎は聴牌した事も無いです(´-`)

      色々と学ばせて頂けたらと思いますので、
      よろしくお願いします!!

  2. 麻雀廃人アクト より:

    お疲れ様でした、先週は良きメンバーありがとう🎵麻雀の上がりはサッカーのゴールのようなものと考えています、いくらシュート打っても枠外だったり、正面では決まりません麻雀も同じでただ聴牌すればリーチでは確率上がりません、ではどうすれば良いのか!最終系考え組み立てていきます、相手が打ってくれそうな待ちになるよう河作りすれば確率上がります、勿論余裕のない時は無理なのでダマにしたり、様子みたりします、先週の寡黙さん名人ですね見事だまして上がってました、やられた人は精神的ダメージ残ります!圧巻だったのは四暗刻、2p、4p、6p、5p、切ってあっての7p待ちで積もり三色同刻つきって初体験でした✨いろいろ楽しませて頂きました、また宜しくお願いします(^^)

    • tomo-sann より:

      コメントありがとうございます!
      先週ありがとうございました。
      アクトさんなどの打ち方を見ているととっても勉強になります(*^ω^*)
      「いくらシュート打っても枠外だったり、正面では決まりません麻雀も同じでただ聴牌すればリーチでは確率上がりません」→とっても分かりやすく納得しました!なんだか、名言集があればに載せたいと思うほど「そうだなぁ」としみじみ思いました!

      四暗刻凄かったですね⭐︎
      四暗刻と混一色などはたまに見ますが三色同刻付きは私も初めてでした!
      やっぱり良いメンバーと打つととっても楽しく、良いメンバーに恵まれている私はとっても幸せだなぁと実感です♪
      またよろしくお願い致しますm(_ _)m

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