こんにちは。
麻雀大好きともさんです♪
「嵐☆櫻井翔が結婚」との報道を旦那に伝えるべく
「桜井章一が結婚だって!!あ、櫻井翔だった笑」
と「さくらい、しょう」まで行くと「いち」を無意識に付け足してしまう私です笑
※萬子(マンズ)=m・索子(ソウズ)=s・筒子(ピンズ)=p
さて、今回は「鳴き」についてです。
皆さん、どのような時に「鳴き」を使いますか?
私自身、よく「鳴いた方がよいのかなぁ、、、?」と悩む場面が多いです。
麻雀を打っていて思ったことや、見たり聞いたり勉強して「なるほど!!」と思った「鳴き」の考え方を書いていきたいと思います。
まず、「鳴き」のメリットデメリットは何でしょう?
<メリット>
- 和了りの速度が上がる:必要な牌を他の人からもらえるので、速度があがります
- 警戒させて相手の進行を止めることが出来る:混一色(ホンイツ)気配などあると、出しにくい牌がありますよね(;^ω^)
<デメリット>
- 打点が下がる:ピンフや一盃口など役が無くなります。役によって食い下がりがあります(チャンタは2翻→1翻など)。
- 守備が弱くなる:手牌が短くなるため、降りることが難しくなります。
- 狙っている役がばれてしまう
では、実際どのような時に「鳴き」ますか?
- ドラ3あり、タンヤオなど役も出来そうな時
- ポンテン、チーテンが取れる時(カンチャンやペンチャンなら特に。また、オーラストップ目の時)
- 急所の牌(混一色や清一色などのペンチャン3、7牌)
- 役牌のドラが出た時、ポン!
- タンヤオドラドラの状態から赤ドラチーで8000点確定の時。
- 待ち牌が無くなりそうなとき(3pと6pが5,6枚切れている時の3p-6pチー)
など。
他の回でも「鳴き」については語りたいと思っていますが、上の場面では鉄鳴きですよね!?
もっとビミョーな時あります(;^ω^)
そんなビミョーな時の牌姿はコツコツ貯めておきますので、それを出すときはぜひ一緒に考えてください!!
では、「鳴き」を使うとお得な時とは!?
①すでに鳴いている時は、赤ドラ牌を受け入れられる形を意識しよう!(合法的な喰い替え)
上の牌姿では、6mと7mで赤5mチーの打2mで赤ドラを吸収できます。
下の牌姿では、4sと6sで赤5sチーの打2sで赤5sを吸収できます。
下の牌姿の時、面前で行けそうなときは5sをツモってきたら打2sでイーペーコーになる可能性も見ますが、
すでに鳴いている時は、5sをツモってきても5sを切ることで、赤5sが来た時に吸収できます!
3列目の終盤になると、赤5s吸収期待よりも振り込みリスクが高くなるため、5sをツモってきても打2sとする、と言うように、場面場面で使い分けましょう☆彡
②リーチの一発を消し、さらに待ちが良くなる時はチーしよう!
上の写真は「カン3s」で聴牌(テンパイ)しています。
この時に「カン3s」だけに気を取られていてはいけません!
上家から5sでリーチ!!
こんな時は、4sと6sで5sをチー!し2sを打ちましょう(^^♪
リーチの「一発」が消え、待ちがカン3sから「3s-6s」に良くなります!
かつ、2sは5sのスジのため、比較的リーチに通りやすい牌です!
良い事尽くしです!!
③アンコクラッシュを使おう!
「アンコクラッシュ」とは、すでに暗刻の牌をポン!する事です。
上の写真では、5pポン!し6pを出すことで、ドラ5になり、かつ有効牌の受け入れ枚数が増えます!
5pがドラで無くても、ポン!する方が有効牌が増えるため、
すでに何かを鳴いている時などは、使った方が良いかなと思います⭐︎
上の写真では、「2sと6p」待ちの聴牌(テンパイ)。
ここでぼーっとしていてはいけません!!
5pポン!し6pを出すことで「2sと6p」のシャボ待ちから「4p-7p」の両面待ちになります☆彡
こちらも「2s」で聴牌しています。
5pポン!し2sを出すことで「4p-7p(5p)」の待ちになります!!
アンコクラッシュかっこよいですね♪
今の牌姿のみに注目しすぎず、
鳴く事で有効牌が増える、待ちが増える、時の事は考えておきましょう⭐︎
麻雀仲間の一人に、アンコクラッシュをする時に「ポン!」
と言う発声はメッチャ早いのに
「赤5pを晒すか、普通の5pを晒すか」で迷っている方がいました。
確かに、赤を晒すかどうかって結構悩みますよね(;^ω^)
「ドラを見せると警戒されるからあまり見せない方が良い」とも聞きますし、
上の写真では5p自体がドラのため、赤は晒さない方が良いかなとは思いますが。
旦那とも相談しましたが、
「基本赤は晒さない。警戒させる必要が無いから」
「しかし2000点など安い時は逆に赤を晒して警戒してもらっても良いかも」
そして「赤を残す事で赤が今後、出て行ってしまうかもしれない時は赤を晒して使う」
という結論に至りました(^^)/
また次回もよろしくお願いします⭐︎
コメント
鳴き確かに上記通りですわかりやすくありがとう御座います(^^)鳴く意味にはいろいろありますから書ききれないですね!やっかいなのは、何をしているのか分からない場合不気味ですね、とんでもない役だったりブラフだったり、そんな鳴きは好きです(^_-)
コメントありがとうございます!
「鳴き」については本当にまだまだ書き足りないです!!笑
不気味な鳴きありますよね。
何やっているか分からない鳴きとかも「何狙ってるのーー!!?」とドキドキしちゃいます(^.^)
または、自分の推測したのと全然違う和了りだと、目をまん丸くして驚いてしまいます!笑
これからも色々な鳴きを見せてください⭐︎
よろしくお願いします(*^o^*)
「鳴き」って、いいテーマですよね👍
30年位前に「哭(ナ)きの竜」っていう伝説的な麻雀漫画があって、主人公の「鳴き」の哲学がめちゃくちゃかっこよかったのを思い出しました。
「鳴き」は、麻雀のスタイルとか哲学とか美学とかに深く関わってくるから、テクニックは覚えられても、実戦でしか鍛えられない神髄みたいなものは、誰も教えてくれないし、だからこそ面白いんでしょうね。
やっばり深い競技だと思います🀄️
コメントありがとうございます!
「哭(ナ)きの竜」YouTubeにあったので、ちらっと見てみました⭐︎
漫画の題材になるくらい「鳴き」は奥深いんでしょうね(o^^o)
確かに、麻雀は似たような場面はあっても同じ場面はありませんし、局や点数状況が違うだけでも打ち方が変わりますし、本当に深い競技です!!
これからも一緒に楽しく、よろしくお願いします♪
別件ですが日曜日大会チャンピオン達とおぎくぼクラブ行きます!暇あれば遊びに来て下さい。そうそうチャンピオンですね(^^)
コメントありがとうございます!ぜひ楽しんでください♪私たちも時間が合えば伺います(^.^)