<第十五回>麻雀:こんな時に「鳴き」を使うとお得!

majan-technique

こんにちは。

麻雀大好きともさんです♪

「嵐☆櫻井翔が結婚」との報道を旦那に伝えるべく
「桜井章一が結婚だって!!あ、櫻井翔だった笑」
と「さくらい、しょう」まで行くと「いち」を無意識に付け足してしまう私です笑

 ※萬子(マンズ)=m・索子(ソウズ)=s・筒子(ピンズ)=p 

さて、今回は「鳴き」についてです。

皆さん、どのような時に「鳴き」を使いますか?

私自身、よく「鳴いた方がよいのかなぁ、、、?」と悩む場面が多いです。

麻雀を打っていて思ったことや、見たり聞いたり勉強して「なるほど!!」と思った「鳴き」の考え方を書いていきたいと思います。

まず、「鳴き」のメリットデメリットは何でしょう?

<メリット>

  • 和了りの速度が上がる:必要な牌を他の人からもらえるので、速度があがります
  • 警戒させて相手の進行を止めることが出来る:混一色(ホンイツ)気配などあると、出しにくい牌がありますよね(;^ω^)

<デメリット>

  • 打点が下がる:ピンフや一盃口など役が無くなります。役によって食い下がりがあります(チャンタは2翻→1翻など)。
  • 守備が弱くなる:手牌が短くなるため、降りることが難しくなります。
  • 狙っている役がばれてしまう

では、実際どのような時に「鳴き」ますか?

  • ドラ3あり、タンヤオなど役も出来そうな時
  • ポンテン、チーテンが取れる時(カンチャンやペンチャンなら特に。また、オーラストップ目の時)
  • 急所の牌(混一色や清一色などのペンチャン3、7牌)
  • 役牌のドラが出た時、ポン!
  • タンヤオドラドラの状態から赤ドラチーで8000点確定の時。
  • 待ち牌が無くなりそうなとき(3pと6pが5,6枚切れている時の3p-6pチー)

など。

他の回でも「鳴き」については語りたいと思っていますが、上の場面では鉄鳴きですよね!?

もっとビミョーな時あります(;^ω^)

そんなビミョーな時の牌姿はコツコツ貯めておきますので、それを出すときはぜひ一緒に考えてください!!

では、「鳴き」を使うとお得な時とは!?

①すでに鳴いている時は、赤ドラ牌を受け入れられる形を意識しよう!(合法的な喰い替え)

上の牌姿では、6mと7mで赤5mチー打2mで赤ドラを吸収できます。

下の牌姿では、4sと6sで赤5sチー打2sで赤5sを吸収できます。

下の牌姿の時、面前で行けそうなときは5sをツモってきたら打2sでイーペーコーになる可能性も見ますが、

すでに鳴いている時は、5sをツモってきても5sを切ることで、赤5sが来た時に吸収できます!

3列目の終盤になると、赤5s吸収期待よりも振り込みリスクが高くなるため、5sをツモってきても打2sとする、と言うように、場面場面で使い分けましょう☆彡

②リーチの一発を消し、さらに待ちが良くなる時はチーしよう!

上の写真は「カン3s」で聴牌(テンパイ)しています。

この時に「カン3s」だけに気を取られていてはいけません!

上家から5sでリーチ!!

こんな時は、4sと6sで5sをチー!し2sを打ちましょう(^^♪

リーチの「一発」が消え待ちがカン3sから「3s-6s」に良くなります!

かつ、2sは5sのスジのため、比較的リーチに通りやすい牌です!

良い事尽くしです!!

③アンコクラッシュを使おう!

「アンコクラッシュ」とは、すでに暗刻の牌をポン!する事です。

上の写真では、5pポン!し6pを出すことで、ドラ5になり、かつ有効牌の受け入れ枚数が増えます!

5pがドラで無くても、ポン!する方が有効牌が増えるため、

すでに何かを鳴いている時などは、使った方が良いかなと思います⭐︎

上の写真では、「2sと6p」待ちの聴牌(テンパイ)。

ここでぼーっとしていてはいけません!!

5pポン!し6pを出すことで「2sと6p」のシャボ待ちから「4p-7p」の両面待ちになります☆彡

こちらも「2s」で聴牌しています。

5pポン!し2sを出すことで「4p-7p(5p)」の待ちになります!!

アンコクラッシュかっこよいですね♪

今の牌姿のみに注目しすぎず、

鳴く事で有効牌が増える、待ちが増える、時の事は考えておきましょう⭐︎

麻雀仲間の一人に、アンコクラッシュをする時に「ポン!」

と言う発声はメッチャ早いのに

「赤5pを晒すか、普通の5pを晒すか」で迷っている方がいました。

確かに、赤を晒すかどうかって結構悩みますよね(;^ω^)

「ドラを見せると警戒されるからあまり見せない方が良い」とも聞きますし、

上の写真では5p自体がドラのため、赤は晒さない方が良いかなとは思いますが。

旦那とも相談しましたが、

「基本赤は晒さない。警戒させる必要が無いから」

「しかし2000点など安い時は逆に赤を晒して警戒してもらっても良いかも」

そして「赤を残す事で赤が今後、出て行ってしまうかもしれない時は赤を晒して使う」

という結論に至りました(^^)/

また次回もよろしくお願いします⭐︎

コメント

  1. 麻雀廃人アクト より:

    鳴き確かに上記通りですわかりやすくありがとう御座います(^^)鳴く意味にはいろいろありますから書ききれないですね!やっかいなのは、何をしているのか分からない場合不気味ですね、とんでもない役だったりブラフだったり、そんな鳴きは好きです(^_-)

    • tomo-sann より:

      コメントありがとうございます!
      「鳴き」については本当にまだまだ書き足りないです!!笑
      不気味な鳴きありますよね。
      何やっているか分からない鳴きとかも「何狙ってるのーー!!?」とドキドキしちゃいます(^.^)
      または、自分の推測したのと全然違う和了りだと、目をまん丸くして驚いてしまいます!笑
      これからも色々な鳴きを見せてください⭐︎
      よろしくお願いします(*^o^*)

  2. 麻雀俳人ヨット より:

    「鳴き」って、いいテーマですよね👍
    30年位前に「哭(ナ)きの竜」っていう伝説的な麻雀漫画があって、主人公の「鳴き」の哲学がめちゃくちゃかっこよかったのを思い出しました。
    「鳴き」は、麻雀のスタイルとか哲学とか美学とかに深く関わってくるから、テクニックは覚えられても、実戦でしか鍛えられない神髄みたいなものは、誰も教えてくれないし、だからこそ面白いんでしょうね。
    やっばり深い競技だと思います🀄️

    • tomo-sann より:

      コメントありがとうございます!
      「哭(ナ)きの竜」YouTubeにあったので、ちらっと見てみました⭐︎
      漫画の題材になるくらい「鳴き」は奥深いんでしょうね(o^^o)
      確かに、麻雀は似たような場面はあっても同じ場面はありませんし、局や点数状況が違うだけでも打ち方が変わりますし、本当に深い競技です!!
      これからも一緒に楽しく、よろしくお願いします♪

  3. 麻雀廃人アクト より:

    別件ですが日曜日大会チャンピオン達とおぎくぼクラブ行きます!暇あれば遊びに来て下さい。そうそうチャンピオンですね(^^)

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