こんにちは。
麻雀大好きともさんです♪
Mリーグを見ていると、麻雀プロに憧れます☆彡
「麻雀プロテスト」などで検索すると、過去のプロテストが見れます。
麻雀プロテスト2021年度 38test.pdf (ma-jan.or.jp)
実力試しにいかがでしょうか?
ちなみに私は、半分も正解出来ずすぐに答えを見ちゃいました( ;∀;)
90符親ツモ、覚え方を教えて頂きましたが、使わないとやっぱりダメですね。
紙で清一色の待ちを見つけるのも難しいです。
プロはやっぱり流石だなぁ。
また、トップになるためには何点を和了れば良いかの条件問題なども実践に使えて良い問題だなぁと思いました☆
※萬子(マンズ)=m・索子(ソウズ)=s・筒子(ピンズ)=p
はじめに~麻雀の打ち方は色々~
麻雀は色々な考えで打たれるため、同じ配牌だったとしても、人によって最終形や結果は変わる事も良くあります。
幸運な事に夫婦で麻雀が大好きなため、色々な麻雀店で色々な考えの人と麻雀を打たせて頂いてきました。
点数計算は出来ず、役もまだ忘れたり間違えたりするなぁと言う頃に良く行っていた麻雀店で
- 「スジ引っけは止めた方が良い」
- 「待ちの悪いカンチャンリーチなんて相手に舐められるよ」
- 「鳴くよりメンゼンの方が良いよ」
- 「そんな1000点で和了るより、ピンズ切って混一色狙った方が良いのに」
など教えて下さる方もいました。
その影響も大きくその雀荘に行っている時は
「リーチする方がかっこよい!」「しっかり3色狙って和了った方がカッコ良い!」「こんな手で和了ったら恥ずかしいな」「フリテンにしてでも3色狙う!!」「絶対混一色に仕上げる!!」
など点数状況を見てでは無く、「かっこよさ」を自分の中で求めていた時期もありました(*^_^*)
しかし、両面でリーチをしたくても、両面が先に完成してしまい、カンチャンが残るとスジ引っかけになってしまいます。
「1 3 5」とあれば、出あがり期待出来るように5を打ちスジ引っ掛けになってしまいます。
この時の私は、引っかけにならないように、1を切り、5に6をくっつけて両面にしてリーチ!とする事が多かったです。
それで和了れた時は打点も高くなり「良い待ちにして、和了れた⭐︎」と達成感もとてもあり嬉しくなりました(*^_^*)
しかし、違う雀荘で引っ掛けリーチにもカンチャン待ちやペンチャン待ちにも何度も当たり、
「ペンチャンやカンチャンでも後引っ掛けになってロン和了り出来たり、ツモれるんだなぁ」
「引っ掛けリーチもロン牌を誘き寄せるのに良い手だなぁ」
と違う考えも吸収出来ました。
友達が鳴き1000点でさっと局を流した時、
「今のは親の12000点を1000点で流したんだから、13000点の価値があるねー!」
と旦那が言っていたのを聞き「そういう考えもあるんだ!!」
と衝撃を受けた時期がありました。
今思えば当たり前かもしれませんが。
- 「高い点数を和了りたい」
- 「安いと恥ずかしい」
- 「カンチャンやペンチャンや単騎でリーチすると何か言われるのでは、、」
と自分の事しか考えられていなかった私ですが、
確かに自分が1000点でも、他の人の12000点などの手を潰したと考えると、とっても価値がありますよね!!
「しっかり手作りをする事」「自分の中で引っ掛けリーチをしないなど決める事」などはとても良い事だと思いますし、その人の打ち方だと思います。
そういう色々な人の考え方、打ち方を吸収していきたいです!
麻雀は性格が出て、楽しいです♪
そして、私はどんな麻雀がしたいのか?
と考えた時、カッコ悪いと思われても勝てる麻雀がしたいなぁと思いました。
そして、そのためには色々な考え方と打ち方をもっと知って実践でも使わないとなぁと思っています。
たまには「変なの」「あれ?」と思われるような待ち、赤切りリーチの3・7待ちなどびっくりされる待ち、普通の両面リーチなど様々な打ち方が出来る雀士になりたいなぁと思います(^^♪
価値の高い和了り
・8000点以上の和了り➡どの本を見ても「満貫(8000点)を目指そう」とあり、8000点を基準に考えている方が多く価値の高い和了りです。
・序盤ポンで聴牌が取れるが、自分の手牌にドラが無い時。➡自分にドラ(赤ドラ含めて)が一枚も無い時は、他の3人がたくさん持っている可能性が高いので、役のみの1000点でも和了りの価値は大きいです。
・供託がある時。➡積極的に和了りにいく。
・南場で点数が近い人の親は1000点でも流す。➡自分1位で33000点、親2位で31000点などの時は、逆転されてしまう可能性もあるため、早々と親を流すことは価値がある。
・他家がドラポンしドラ3が見えている、役2つと混一色の8000が見える時など、相手の高い手を安い手で流せた時➡1000点でも1万点くらいの価値がある!(振り込んでしまうと本末転倒ですが)
・ダントツトップで南場に入った時。➡点数がある時は、安くても局を流す事に価値はある。
Mリーグについて
11月4日のMリーグ第二回戦でも、東3局勝負手の寿人プロや荻原プロの手を南のみでサラッとかわした朝倉プロ。
見ていて「寿人も荻原もショックだろうな」と思うと同時に、朝倉プロの和了りは1000点以上の価値があったなと思いました。
今回は「ポン」するかどうか迷うなぁと思う場面が何回かありました。
上の写真は寿人プロの牌姿です。
西家の寿人プロは28100点の2位。
東家30400点、南家21300点、北家20200点。
南場のため、東は役になりません。
2枚目のオタ風の「東」。
皆さんなら鳴きますか?スルーですか?
2枚目のため、私ならポンして6m、8mを落として混一色にいっちゃうかも、、、と。
それか、迷っている間に次の人がツモッて強制的に鳴けないか←これが1番ダメなやつです(笑)
Mリーグプロとなれば、もう鳴くか鳴かないかはっきり決まっており、迷いの素振りもありませんでした♪
寿人プロは鳴かず、最終的にはカン7mのリーチとなりました(*^_^*)
こちらの写真は瑠美プロの牌姿です。
状況は一緒。
親の瑠美プロが30400点の1位。
南家21300点、西家28100点、北家20200点。
2枚目の「発」は鳴きますか?
私なら鳴くかなぁと思います。
瑠美プロは鳴かず、今回は和了りより振り込まないようにする事を重視したのかな。
解説でも「和了る価値があるかを考えましたね」みたいな事を言っていました。
「全局和了りたい!!」と思ってしまう私はまだまだで、
流石プロで牌姿を見て、「どう打つか」をしっかり決めながら進めていると思いました(*^_^*)
こちらは萩原プロの牌姿です。
南2局、荻原プロは親19800点のラス。
南家28600点、西家21700点、北家28900点。
2枚目のオタ風「西」は鳴きますか?
私はポンしてピンズの混一色に行くと思います。
しかし荻原プロはスルー。
結局西家からリーチが入り、北家がソウズの染め気配で聴牌出来ず、しかし振り込まず。
いつ鳴くか難しいですね。
そして、鳴いても鳴かなくても「出たらどうするか」は難しい時ほど、前もって考えておかないとなぁと改めて思いました(*^_^*)
鳴きについてのブログ<第十五回>麻雀:こんな時に「鳴き」を使うとお得! – 麻雀大好きともさんブログ (majann-daisuki.com)
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コメント
麻雀は4人でやるんだから、4回に1回和了ればいいし、4回に1回トップ取ればいいという考え方があります。
まさしく正論だし、この考え方なら、自然体の無理のない柔軟な麻雀ができるんだろうなと思います。
ただ私の目標は、3回に1回和了ること、3回に1回トップをとることなので、打ち方にどこか無理がでてきてしまうことがあるのだと思っています。
私が和了りの判断をする際に重視しているのは、オーラスを一万点以内で迎えること、トップであれば一万点以上の差をつけることです。赤ありのインフレ麻雀は、満貫を狙えばそこそこの確率で満貫が出来ると思っていて、一万点というのは、満貫ツモで逆転できる、満貫ツモられてもトップを維持できるラインです。(話しを簡略化するため親は考慮していません。)
例えば南2局で26000点差があったとしても、満貫2回和了ればオーラス一万点差でトップが狙えるので、あきらめません。逆に満貫以下の和了りはトップが遠のくので、基本的にはしたくありません。
→こういう考え方だから無理が生じてくるんだと思いますが、そこはポリシーを持ってやっているので仕方がないと考えています。
狙えるときにトップは狙っておかないと、3回に1回のトップ率は達成できないので、一万点のセーフティーリードを守るためなら、格好の悪い1000点でも和了るし、セーフティリード圏内に追いつくためには強引な手作りも辞さないという気持ちでやっています。
この考え方は誰から教わった訳でもなく、本などに書いてある理論的なものでもないので、間違ってる可能性も高いと思いますが、このブログや見本となる雀士の方など打ち方をみて、アップデートさせていきたいなと思っています。
一番乗り目指すため、推敲なし、絵文字なしの拙速なコメントになってしまったこと、ご了承ください。
コメントありがとうございます!
いつも素早くコメント下さり、そしてヨットさんの麻雀への向き合い方や考え方を教えてくださりとっても嬉しく勉強になっています(*^_^*)
しっかり「自分のポリシー」を持って点数状況を考え手作りをされているのは本当にすごいです!
「オーラス1万点内におさえる」はすごく共感出来ます!しかしいざ対局しているとその局に集中しすぎて次のオーラスの事を考えられていない時が私はあります。なので、ヨットさんのコメントで改めてしっかり意識しないとと思えました♪
私も自分のポリシーを持って、日々アップデートしていきたいと思います(*’ω’*)
大作ご苦労さまです!今回は分けてコメさせていただきます、麻雀の打ちかたについて、カッコ悪いとか良いは一切考えていません!大切にしているの自分の麻雀貫くことです。できていれば勝っても負けても納得です(^^)麻雀にも暗黙の了解あると考えていますルールでは認められていてもこればかりやっていては嫌われてしまいます、Mリーグはとくにテレビマッチだし牌譜残りますのでやりません、私もその立場であればやりません。前々回のコメで噛み合うと書きましたがB卓メンバーは暗黙ふまえて打てるメンバーでした✨
大会やどうしても勝ちたい時は少し辛い打ちかたもします、自分のスタイル確立しましょう!
価値ある上がり、勿論役満とか点数高い上がりは価値ありますが、自分にとって必要な上がりは1000点でも価値あります!1000点上がりたい時に上がれない時は負けてしまいます。また狙ったとおりに上がれた時は、気持ちよく嬉しくなります(^_-)相手の当たり牌押さえ回して上がり切った時は(カイカン)です。リーチ潰しも価値あります、かわされた時はショックですね!
コメントありがとうございます!
「自分の麻雀を貫く」→本当にそうですね!まだまだ自分の麻雀ってなんだろうと模索中の私ですが、少しずつ確立していけたらと思ってます(*^_^*)
確かに「暗黙のルール」ありますね(笑)
ここが崩れると、ルール違反では無いけど、なんだか居心地の悪さを少し感じたりしますね(・・;)
私もマナーなどは気をつけるように心がけていますが、改めて気を付けようと思いました!
「自分に必要な上がりは1000点でも価値があります!」→そうですよね!そして、「自分に必要な時」を見極めるのも大事だなと思いました。メンゼンでいけそうでも、必要な時は鳴いて点数下げてでも早く和了らなければならない時もありますもんね!
「狙って上がれた時、相手の当たり牌押さえて周り上がれた時」→これは本当に嬉しいですよね!そして、アクトさんを含め、私の周りの麻雀仲間たちは、これが本当に上手いといつも思います!手作りもしっかりされ、見える手役は必ず見落とさない。そしてリーチしても当たり牌押さえられます(・・;)
とても勉強になり、「なるほど」と納得出来るコメントをいつもありがとうございます!
ブログを書く励みになるだけでなく、本当に私自身のレベルアップにつながっていると思います。
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
「麻雀プロテスト2021」やってみました。難しいですね。。。プロ凄い笑
ポンするしないに関してですが、そもそもの自分の力量不足の問題はありつつですが、フリーで雀荘に行くようになって早々にこの課題にぶち当たりました。
昔からちょこちょこ麻雀はやってはいたものの、Mリーグをがっつり見始めて麻雀をしっかり覚えた私はMリーガーの真似事で鳴かない選択肢をとってたんですけど、これだと全くあがれないんですよね。あがれずにただ点数削られてくみたいな笑
赤入りだと安手であがっても効果が薄いっていうのもあると思うし、Mリーガーは面前タイプが多いので鳴かない選択肢を取りやすいっていうのも鳴かない要因としてだいぶあると思うんですよね。
っていう悩みもありつつで、今は今回の3パターンのケースだったら鳴いてます。鳴いたら鳴いたで安牌に窮して地獄見るんですけど笑笑
コメントありがとうございます!
たしかに、Mリーガーはメンゼン派が多い気がしますね!打点がある時や形式聴牌取る時などはしっかり鳴いていますが、役のみやタンヤオ赤のみなどの時はカンチャンペンチャンや2枚目の役牌が出ても鳴かない方が多い印象です。
私も全て鳴いてしまいますが、手牌がカンチャンが多いとか和了りが遠そうな時は2枚目スルーも選択だなぁと思いました。なんでも和了ろうと結構頑張っちゃうタイプなので、引く手かどうかしっかり考えないとなぁとMリーグ見て勉強になりました。
本当、鳴いて安パイ無しの時にリーチがくると地獄ですよね(笑)
いつも色々な意見ありがとうございます!!