こんにちは。
麻雀大好きともさんです♪
ネット麻雀の「雀魂」では雀聖⭐︎1にやっと戻る事が出来ました(๑>◡<๑)
そして、今年は初めて麻雀チーム対抗戦に出場し、3位という素晴らしい成績を残せました(*^^*)
チームは麻雀大好き仲間と旦那。
「このチームなら良い所まで行けそうだな!!」
とは思っていましたが、入賞までするとは、、!!
Mリーグもそうですが、麻雀ってチーム対抗にしてもこんなに面白いんですね(*´꒳`*)♪
※萬子(マンズ)=m・索子(ソウズ)=s・筒子(ピンズ)=p
はじめに
麻雀で勝つためには「たくさん和了る」事は大切ですよね♪
手牌が高い手の時、良形の時、親の時は特に頑張って和了りたい!!
ですが、「他家の方が聴牌が早そう」と感じた時は振らないように降りる事も大切です。
麻雀は「最終的に点数をたくさん持っている人の勝ち」となるため、
途中で大きな和了りをしたり、何度和了っても、最終的に点数を持っていなければ負けてしまいます。
そこで、今回は「自分が和了りたいが、状況的に横移動を狙う方が良さそう」な場面を書いていきたいと思います!!
そして、今回はトップが偉いルールと言うより、ラス回避が偉いネット麻雀の考え方で書いていきたいと思います!!
※参考までに、だいたい1位+125、2位+60、3位−5、4位−225ポイントとお考え下さい。
ネット参照https://mahjongsoul.info/wp-content/uploads/2021/10/ff3e66198f1b60a8b940ddc497d3b17e.jpg
①最後の親だけど、、
南3局。最後の親。
2列目に入って対面2鳴き、上家1鳴き、下家は油っこい4sを手出し。
「自分以外は聴牌(か一向聴濃厚)だなぁ」って思えますよね。
こんな時は「ほぼオリだなぁ」と言う気持ちを持つ事が大切です。
8p重なって4m出したり、8sツモって5s出したりしたら、結構な確率で「ロン!!」と言われそうです。
親っかぶりも痛いですが、下家が4s出して、押しているのが見えますので、
「下家さん、振って下さい!!絶対に和了らないで下さい(><)下家さん以外の和了りでお願いします!!」
と祈りながらオリましょう♪笑
- ①上家がツモで和了る
- ②上家がロンで和了る
- ③対面がツモで和了る
- ④対面がロンで和了る
- ⑤下家がツモで和了る
- ⑥下家がロンで和了る
- ⑦自分がロンされる
①〜⑦を考えると、「 4位にならない事」を重視すれば⑦と⑤以外(⑥は打点によりますが、)の横移動って意外と悪くないなぁって思いませんか?
安全牌が無ければ白も使いつつ、他家の打牌に合わせて安全に⭐︎
「自分が何番目か」を考えつつ、和了りたい局面でも「本当に自分が和了る以外は損なのか」を考えられると良いかなぁと思います(*^^*)
②ライバルに親っかぶりさせる
南3局、下家からのリーチが入っています。
自分も聴牌しましたが、親も6pをプッシュしています。
ここで5s出して親や下家に「ロン!!」なんて言われたら、ラス争いに入ってしまうかもしれません。
ここで和了り切れば1位が結構見えますが、待ちもそれさほど良くありません。
こう言う時は「下家さん頑張って下さい!!」と応援⭐︎
1番ベストはライバルの親が下家に振る事。
下家が仮にツモ和了っても、ライバルは親っかぶりとなり1位でオーラスを迎える事が出来ます(*´꒳`*)
自分が危険牌を出す事なく、下家が和了っても自分にとってお得⭐︎な時は傍観者になるのも良いかもっ!?(*≧∀≦*)
私は白を打っております。
③リーチ者と戦ってもらう
南1局、1本場。
下家はソウズの混一色。
ライバルの親から7sリーチが来ました。
この巡目に限り7sは絶対にロンされません。
そして、きっと下家は7s欲しいと思います!!
そんな時は7sを切って、下家に7sを鳴いてもらいましょう♪
下家が和了ってくれれば1局消化出来ますし、仮に下家が親リーチに振ったとしても、「これで自分は4位にはならなそうだな」と 4位を下家に押し付ける事ができ一石二鳥♪
旦那が「雀魂は、1位、2位、3位、7位って思うくらい 4位はキツい」
と言っており、4位回避は勝ちと言っても良いルールです(*´꒳`*)♪
最後に
似たような事を以前にも書いたかなぁ、と思いますが
麻雀は「自分が和了る」意外にも色々な作戦を立てられます!!
そこがとっても面白く、難しいところでもあり、「状況判断能力」を磨く事が出来る素晴らしいゲームだと思います!!
「自分と他家どっちが聴牌早そうか」を考えて臨機応変に攻撃力と守備力を使っていきたいですね⭐︎
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コメント
チーム対抗戦3位、おめでとうございます。凄いですねー。
例題① 私もおりて下家に振ってもらって3位を狙います。
例題② 私は同点トップなので、おりる所までは同じ考えです。しかし下家ツモ和了に伴う親っかぶりまでは考えが及びませんでした。
例題③ 私はトップなので、無理せずおりることしか考えませんでした。こういう時は、7sを切って鳴かせて下家を進めさせてあげたり、下家が和了れば1局消化できるというふうに考えたら良いんだーということが分かりました。
今回のブログを読んで、虎の威を借る狐って、こんな感じなのかなーと、ふと思いました。
虎の威を借る狐という言葉は、悪い意味で使われることが多いですが、今回は良い意味で使っています。
他人の力を借りて、事を丸くおさめるという意味です。念のための補足説明です。
コメントありがとうございます!!
いつも接待麻雀kさんのご意見聞かせて頂き嬉しいですm(_ _)m
「自分が和了りに行った方がよいのか」「放銃しない事を優先するのか」そして「誰が味方で誰に和了ってもらうと自分の得になるか」など、状況把握ってとっても大切ですよね♪
虎の威を借る狐、補足もありがとうございます⭐︎
初出場でチーム対抗3位、素晴らしい!!ベルバードのHPで過去の優勝チームを見たら、みんな結構若くて女性比率もまあまあ高いですね。麻雀の未来も明るいと感じました。
「雀魂」のラスのペナルティー結構きついですね。麻雀はトップを取るゲームという感覚で、そのためにオカ(25000点の30000点返しの場合20000点)があると思っていましたが、ラスの▲225ポイントは確かにラス回避が最優先課題になると思います。打ち方も全く変わってくると思いますので、その前提でコメントします。
①はこのルールで下家の4sは強すぎです。最低でも満貫はありそうで、その後も押してくるでしょうから、ブログの通り下家の振り込みを祈ります。
②もブログの通り下家の和了を期待しますが、白を二丁落とした段階で、5sにくっつき三色を聴牌した場合のみ勝負に行きます。9000点のリードがあれば、オーラスがだいぶ楽になりますので。
③は7s切りで下家に手を進めさせるのはいい案ですね。これまでは他力本願、完全撤退という考え方が好きではなかったので、白を落として、発が通ったらという前提で理想形の平和三色ドラ2を狙っていました。
今後は「横移動」という考え方を取り入れて「今回は自分が和了する番ではない」という考えも肝に銘じて打っていきたいと思います。麻雀も欲望との闘いですね。
コメントありがとうございます!!
リアル麻雀(Mリーグも含め)は1位が偉く、1位4いでもプラスになりますよね⭐︎
ネット麻雀は1位4位はマイナスになるため、ちょっと考え方と打ち方を変える必要があるなぁと私も思いながらやっています♪
いつも詳しくご意見ありがとうございます!!私自身もコメント見ている方々にとっても、すごく嬉しいですm(_ _)m
①の4s切りのように、押してるな!と明確に分かる牌や両面チーの打点がありそうな仕掛けなど、キー牌やポイントを見逃さない事って結構重要ですよね(*^^*)
「麻雀も欲望との闘いですね」→本当にそう思います!!聴牌の時なんか特に「頑張っちゃおうかな、押したいなぁ、、」と言う誘惑に負けて何度ロン!!と言われ放銃してきた事か、、、。
本当に麻雀は技術面だけでなく、精神面でも強く意志を持たなくてはいけないなぁと思います!
いつもありがとうございますm(_ _)m