こんにちは。
麻雀大好きともさんです。
麻雀にハマっていなかった時は、全く気付かなかったけど、
麻雀が大好きになると気付く事。
「あ、こんな所に雀荘あったんだ!」
とよく雀荘を発見するようになりました(笑)
皆さんはどうですか!?(^^)/
※萬子(マンズ)=m・索子(ソウズ)=s・筒子(ピンズ)=p
今回はフリテンについて話していきたいと思います。
「フリテンとは?」と聞かれたとき、皆さんはどのように答えますか?
フリテンには3種類あります。
①「自分が捨てている牌(その牌を含め待ち牌になっているもの全て)」では、ロンアガリ出来ない。
写真では、「6s 9s」待ちですが、9sを捨ててしまっています。
このような時は、捨てている「9s」だけでなく「6s」でもロンアガリ出来ません。
「聴牌(テンパイ)の時、1つでも待ちになっている牌を捨てている」とフリテンとなり、他の待ちも同様にロンアガリできません。
ですので、多面チャン待ちの時は気付かず、フリテンになっている時があります。(;^ω^)
フリテン回避のため、多面チャン待ちの勉強も必要ですね!
※どのフリテンでも、「ロンアガリ」は出来ませんが、「ツモアガリ」であれば和了(アガ)れますし、フリテンを利用した戦略もありますので、「フリテンはもうダメ!!」と言うことではありません。流局時には、フリテンでも聴牌料は貰えます(^^♪
②「同巡内に捨てられた牌」ではその巡内に限りロンアガリ出来ない。
同巡内とは、「自分が牌を捨ててから、次のツモまで」の事を言います。
写真のように、4mをチー!しており、「6s 9s」で聴牌。
9sは役なし、6sはタンヤオの役があり和了れる手配です。
この時、下家(右側の人)が9sを出しても役が無いため和了れません。
そして、その同巡内に対面(正面向かいの人)が6sを出します。
この時「同巡内フリテン」となり、ロンアガリ出来ません。
もちろん、自分で6sをツモってくればいつでも和了れますし、次の巡目に入れば、6sが出た時はロンアガリも出来ます(^^♪
上家(左側の人)が9sを出し、下家がそれをポン!
そして6sを出したときは、和了れますか?
それとも同巡内フリテンが適応され、和了れませんか?
この場合は、自分のツモが回ってきていないため、「同巡内フリテンになります!!」
なので答えは、ロンアガリ出来ません。
なんだか、「ロン」と言っちゃいそうですよね(;^ω^)
③「リーチ後に見逃した牌」ではロンアガリ出来ない。
上の写真のように、リーチ後に出たアガリ牌である「1s」を見逃すと、その後「1s 4s」でロンアガリ出来ません。
リーチをしている場合は、次の巡目に入ったとしても、ロンアガリは出来ません。
「まさか一発目から危険な牌を切らないだろう」と思い、油断した隙にアガリ牌が出ていて
「フリテンになっちゃったー!!!」と言うこともありますよね((+_+))
この場合は、ツモって和了りましょう☆彡
☆さて、3種類のフリテンはいかがでしたか?
そして、あえてフリテンにする場合もあるため、そのことも書きたいと思います!!
・飛んでしまうため、ロン出来ないとき
上の写真のように、親の満貫(マンガン)12000点を聴牌した時。
下家からロンアガリすると、1位になれず、下家の点数がマイナスになり(飛び・ハコテン)ゲームが終わってしまいます。(2着終了になる)
この時、1位を狙うため、あえて上家からはロンアガリせず、同巡内フリテンに受け、「ツモアガリ」もしくは「次の巡目以降の下家・対面からのロンアガリ」を目指す事があります。
・点数が足りないため、あえてツモアガリせず高めツモを狙う時。
「リーチしようかな、、、どうしよ」と悩み、考えている最中に9mツモ。
これでは、1位になれない!とフリテンリーチ。
リーチすることで、手を崩して守備に回る人もいるため、その分ツモりやすくなったりします。
このように、点数状況などで、1位を狙うためにフリテンにせざるを得ない場面もあったりします。
フリテンツモで逆転1位!!とか結構カッコイイです(^^♪
麻雀は色々な考えがあって、戦術があって、本当に楽しいです!!
次回もよろしくお願いします★
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